国司館と家康御殿史跡広場
東京都府中市、JR武蔵野線・南武線府中本町駅前に広がる国史跡武蔵国府跡(国司館地区)史跡広場が整備され、「国司館と家康御殿史跡広場」として公開されています。律令時代に武蔵国府に赴任した国司が居住、執務した館が国司館(こく…
東京都府中市、JR武蔵野線・南武線府中本町駅前に広がる国史跡武蔵国府跡(国司館地区)史跡広場が整備され、「国司館と家康御殿史跡広場」として公開されています。律令時代に武蔵国府に赴任した国司が居住、執務した館が国司館(こく…
東京都府中市の大國魂神社周辺に広がる国史跡武蔵国府跡に建つ、武蔵国国府と府中の町歩きに関するガイダンス施設が「ふるさと府中歴史館」。昭和42年に府中市立中央図書館、郷土館として開館したもので、複合施設としてリニューアルさ…
律令時代(奈良時代初期〜平安時代中期頃)に武蔵国(むさしのくに)の国府が置かれたのが、現在の東京都府中市の武蔵国府跡(国衙地区)。府中市というのはこの武蔵国府に由来する地名なのです。行政の中心(現在の県庁)である国衙跡の…
東京都台東区浅草にある聖観音宗の寺、本龍院。浅草寺の子院のひとつで、山号の待乳山、本尊の歓喜天(聖天)から待乳山聖天(まつちやましょうでん)と称されています。奈良県生駒市の生駒聖天(宝山寺)、埼玉県熊谷市の妻沼聖天(歓喜…
東京都港区、増上寺周辺に広がる公園が芝公園。正式には都立芝公園、港区立芝公園の総称です。元々は増上寺境内の敷地を公園としたもので、明治初年の神仏分離、廃仏毀釈で、塔頭などの廃寺となった境内地を明治6年10月19日に公園と…
西武池袋線の東久留米駅は、大正4年4月15日、武蔵野鉄道(現・西武鉄道)が池袋駅〜飯能駅間開通と同時に開業した歴史ある駅です。開業時の隣駅は、池袋方面が保谷駅(現在はひばりヶ丘駅)、飯能方面が所沢駅(現在は清瀬駅)でした…
東京都東久留米市、西武鉄道池袋線東久留米駅西口2階にあるのが富士見テラス。富士見テラスからは、西に向かって直進する「まろにえ富士見通り」の先に富士山を眺望。国土交通省関東地方整備局主催の「関東の富士見百景」に選定されてい…
新宿の繁華街の東の外れにある古社が西向天神社で、かつては東大久保村の鎮守社だった社。以前は大久保天満宮と呼ばれ、祭神は京の北野天満宮から勧請しています。西向天神社という名は、太宰府を向くかたちで、社殿が西を向いているため…
東京都新宿区余丁町にある源義家(八幡太郎)創建という古社、厳嶋神社(いつくしまじんじゃ)は、抜弁天(ぬけべんてん)という通称で有名。源義家が苦難を切り抜けたという伝承と、境内参道が南北に通り抜けできることから「抜弁天」と…
韓国料理店や食品店が並ぶ新大久保駅近くにある、宝くじの当選祈願で有名な神社が皆中稲荷神社(かいちゅういなりじんじゃ)。天文2年(1533年)創建の新宿・百人町にある古社。主祭神は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)で…
東京都新宿区の西向天神社の境内にあるのが藤圭子(岩手県一関市生まれ、北海道旭川市育ち)のデビュー曲として知られる『新宿の女』歌碑。『新宿の女』は、昭和44年9月25日に発売。作詞・作曲した石坂まさをの作詞作曲家生活30周…
御岳山(標高929m)山頂の武蔵御嶽神社から大岳山(1266.4m)へと続く登山道の途中にある渓谷が奥御岳渓谷。秋川の支流・養沢川の源流で、付近一帯は苔におおわれた岩の間を清流が流れ落ち幽玄の世界が広がり、V字に切れ込ん…