東京都千代田区丸の内1丁目、東京駅5番線(山手線渋谷・品川方面)・6番線(京浜東北線蒲田・関内方面)ホームに保存されるのが、装飾付き架線柱(鋳鉄柱)。大正3年12月20日の東京駅開業時の第二乗降場(第2ホーム)時代のレトロな柱で、東京駅の最古となるホームの柱が現存。
明治41年製造の鋳鉄柱が現存!
平成26年の東京駅開業100周年に関連して、5番線(山手線渋谷・品川方面)・6番線(京浜東北線蒲田・関内方面)ホームの屋根の付替えを実施(平成26年6月~平成27年3月)。
その際に、14本残っていた柱のうち、鉄道記念物として有楽町寄りの2本のみが保存され、残りは撤去されています。
保存される鋳鉄柱が製造されたのは、東京駅の工事が始まった明治41年。
注/TOPの画像は改修前で、現在はアイボリーに塗り替わっています。
東京駅・装飾付き架線柱 | |
名称 | 東京駅・装飾付き架線柱/とうきょうえき・そうしょくつきかせんばしら |
所在地 | 東京都千代田区丸の内1丁目 |
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