旧穴守稲荷神社大鳥居
東京都大田区、多摩川の河口、海老取川に架る弁天橋近くに移設されているのが旧穴守稲荷神社大鳥居。もともとは、現在の羽田空港に鎮座した穴守稲荷神社の一の大鳥居だったもの。昭和4年10月に建立された赤鳥居は、平成11年に現在地…
東京都大田区、多摩川の河口、海老取川に架る弁天橋近くに移設されているのが旧穴守稲荷神社大鳥居。もともとは、現在の羽田空港に鎮座した穴守稲荷神社の一の大鳥居だったもの。昭和4年10月に建立された赤鳥居は、平成11年に現在地…
東京国際空港(羽田空港)へのアクセスとしてモノレール浜松町駅(東京都港区)〜羽田空港第2ターミナル駅(大田区)を結ぶ17.8kmの跨座式(アルヴェーグ式)モノレールが東京モノレール。東京オリンピック開幕直前の昭和39年9…
江戸時代に築かれ、多摩川を水源に、北多摩郡和泉村(狛江市)から世田谷領(現・世田谷区)を経て六郷領(現・大田区)へと流れる用水が六郷用水。用水としての機能は昭和20年に終えていますが、大田区田園調布の丸子橋近く(田園調布…
東京都大田区田園調布の多摩川台公園内にある前方後円墳が亀甲山古墳(かめのこやまこふん・きっこうやまこふん)。墳長107.25m、多摩川流域では最大の古墳で、国の史跡になっています。立川市から続く延長約30kmの国分寺崖線…
東京都大田区田園調布の多摩川沿いの台地、立川市から続く延長約30kmの国分寺崖線(こくぶんじがいせん)の南端部分に築かれた8基からなる古墳群が多摩川台古墳群。一帯は多摩川台公園として整備され、古墳群の北に宝莱山古墳(都の…
東京都大田区田園調布、東急多摩川線多摩川駅の西、多摩川に沿って続く丘陵地の上に750mにわたって続く公園が多摩川台公園。自然林のなかに散策路が配され、展望広場、水生植物園(調布浄水場沈殿池跡)、四季の野草園(調布浄水場ろ…
東京都大田区田園調布にある神社が多摩川浅間神社(たまがわせんげんじんじゃ/正式名:浅間神社)。田園調布が田園都市として開発される以前、旧下沼部村(田園調布の南半分)の鎮守。本殿は、東京都内では唯一の浅間造(せんげんづくり…
東京都大田区田園調布にある東急電鉄東横線・目黒線の駅が、田園調布駅。大正12年3月11日、目黒蒲田電鉄の目黒駅〜丸子駅(現・沼部駅)間開通と同時に開業した歴史ある駅で、平成6年〜7年にホームを地下化したため、駅舎を解体。…
1019(寛仁3)年創建と伝わる真言宗智山派の古刹。往時は極楽寺と称し七堂伽藍を擁していました。第二次世界大戦で堂宇を焼失しましたが昭和48年に現本堂が再建、昭和63年には楼門ならびに鐘楼が、平成6年に蒲田不動尊が建立さ…
1192(建久3)年、源頼朝の命で梶原景時が荏原郡大井郷道塚(現在の品川区大井鹿島/当時は海岸でした)に建立した寺、慈眼山萬福寺(じげんざんまんぷくじ)。都内で初めての摩尼輪塔があります。
武蔵野台地南端の湧水をせきとめた、約4万平方メートルもの広大な湧水池が東京都大田区南千束にある洗足池(せんぞくいけ)。清水窪弁財天の湧水など、周囲の湧き水を池に湛えています。現在は大田区立の公園となり、池では手漕ぎボート…
1日9万人以上の乗降客を誇るJR大森駅は、日本で最初の鉄道が新橋〜横浜間に開業した4年後の明治9年6月12日。その翌年、横浜から新橋へ移動途中の汽車の車窓からモースが貝塚を発見。これが日本の考古学発祥となったため、モース…