旧穴守稲荷神社大鳥居

旧穴守稲荷神社大鳥居

東京都大田区、多摩川の河口、海老取川に架る弁天橋近くに移設されているのが旧穴守稲荷神社大鳥居。もともとは、現在の羽田空港に鎮座した穴守稲荷神社の一の大鳥居だったもの。昭和4年10月に建立された赤鳥居は、平成11年に現在地に移設され、国土交通省が管理する鳥居となっています。

羽田空港の大鳥居を移設

昭和20年9月21日、羽田飛行場を軍事基地として拡張するため米軍(GHQ)から、氏子地域の1200世帯を含め、穴守稲荷神社は強制撤去となり、移転を余儀なくされました。
京浜電気鉄道穴守線(穴守稲荷神社の参拝者の輸送を目的に明治35年開業)の穴守駅前にあった一の大鳥居も他の4万6000基の鳥居とともに撤去されることになりましたが、土台があまりに頑丈で撤去することができず、その後も羽田空港の駐車場に残されていました。

羽田空港の沖合展開事業にあたり新B滑走路整備の際、かつての穴守稲荷神社のシンボル的存在としての保存を求められ、現在地に移設されています。
国土交通省の管理ということから、扁額も「穴守神社」から「平和」に変更され、穴守稲荷神社との直接的な関係は失われています。

旧穴守稲荷神社大鳥居
名称 旧穴守稲荷神社大鳥居/きゅうあなもりいなりじんじゃおおとりい
所在地 東京都大田区羽田空港1丁目
電車・バスで 東京モノレール天空橋から徒歩5分
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
五十間鼻無縁仏堂

五十間鼻無縁仏堂

東京都大田区、東京国際空港に隣接する多摩川河口、多摩川に海老取川が合流する場所に建つのが五十間鼻無縁仏堂(ごじゅっけんばなむえんぼとけどう)。無縁仏堂は、多摩川で水難で、そして関東大震災、東京空襲で亡くなった人を祀る堂で、昭和53年の護岸工

旧穴守稲荷神社大鳥居

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