矢部規矩治像
東京都北区滝野川2丁目、赤煉瓦酒造工場とも称されるのが、旧醸造試験所第一工場。その横、第一工場庭園に昭和11年11月20日に建立されたのが、矢部規矩治像(やべきくじぞう)。矢部規矩治は、明治28年、世界で初めて清酒酵母を…
東京都北区滝野川2丁目、赤煉瓦酒造工場とも称されるのが、旧醸造試験所第一工場。その横、第一工場庭園に昭和11年11月20日に建立されたのが、矢部規矩治像(やべきくじぞう)。矢部規矩治は、明治28年、世界で初めて清酒酵母を…
東京都北区王子1丁目、飛鳥山公園(あすかやまこうえん)の旧渋沢庭園に立つのが、渋沢栄一像(しぶさわえいいちぞう)。旧渋沢庭園一帯は、近代日本経済の父といわれる渋沢栄一が明治12年から亡くなる昭和6年まで暮らした場所。大正…
東京都台東区上野公園、上野恩賜公園の国立科学博物館近くに立つのが、野口英世像(のぐちひでよぞう)。医学者らしく右手に試験管を持つ立像は、昭和22年、福島県出身の玉応不三雄(玉應不三雄.・たまおふみお)が造立運動を開始した…
東京都練馬区東大泉6丁目、「日本の植物学の父」といわれる牧野富太郎(まきのとみたろう)博士が大正15年から昭和32年に没するまで暮らした邸宅の「我が植物園」と愛した庭を公園にしたのが、牧野記念庭園。庭の一角にはスエコザサ…
東京都調布市上石原、京王線西調布駅前、旧甲州街道沿いに建つ天台宗の寺が、西光寺(さいこうじ)。慶応4年(1868年)、甲陽鎮撫隊(こうようちんぶたい)として甲府制圧を目指して甲州街道を下る近藤勇は、故郷・上石原村の西光寺…
東京都新宿区早稲田南町、新宿区立漱石山房記念館に隣接する漱石公園にあるのが、夏目漱石像。この地は、明治40年から大正5年に亡くなるまで「漱石山房」を構えたところで、一角には夏目漱石終焉の地碑も立っているほか、「道草庵」で…
東京都千代田区北の丸公園、清水門から北の丸公園に入った先に立つのが、吉田茂像(よしだしげるぞう)。戦後の日本を復興へと導いた内閣総理大臣・吉田茂を顕彰するため、吉田茂生誕100年を記念して昭和53年に寄付が集められ、昭和…
東京都台東区上野公園、上野恩賜公園にある東京国立博物館、「トーハク」と通称されるの敷地内にある展示館のなかで、最も古い建物が表慶館。その玄関の両側に座るのが、阿吽のライオン像(あうんのらいおんぞう)。大英博物館、ルーブル…
東京都港区南麻布5丁目、有栖川宮記念公園内、東京都立中央図書館の南西に立つのが、有栖川宮熾仁親王騎馬像(ありすがわのみやたるひとしんのうきばぞう)。明治36年、参謀本部構内(現・国会前庭)に建立された像ですが、昭和37年…
銅像の宝庫でもある東京ですが、明治26年、日本最初の西洋式銅像として靖国神社外苑に設置された大村益次郎像(大熊氏廣制作)、明治31年、上野恩賜公園設置の西郷隆盛像(高村光雲制作)、明治33年、皇居前広場に設置の楠木正成像…
東京都千代田区九段北2丁目、靖国神社(靖國神社)の参道途中、第一鳥居と第二鳥居の間、外苑に立つのが、大村益次郎像(おおむらますじろうぞう)。明治26年、日本最初の西洋式銅像として建立された高さ12mの銅像で、彫刻家・大熊…
東京都千代田区皇居外苑、皇居外苑・皇居前広場の日比谷濠側に立つのが、楠木正成像。愛媛県の別子銅山200年記念事業として献納されたブロンズ製の騎馬像で、明治33年に設置されています。当時岡倉天心が校長を務めていた東京美術学…