狭間駅

狭間駅

東京都八王子市東浅川町にある京王電鉄高尾線の駅が、狭間駅(はざまえき)。昭和42年10月1日、山田駅〜 高尾山口駅間の開通に伴って開業した駅で、特急の停車駅。駅舎は、相対式ホーム2面2線を有するモダンな地上駅です。京王電鉄の難読駅名のひとつ。

丘陵地の谷間という沿線の地形を物語る駅名

当初は準特急停車駅でしたが、準特急廃止で、特急停車駅に。
特急、区間急行、快速、各駅停車が停車します(Mt.TAKAO号は通過)。

江戸時代までは下椚田村(しもくぬぎだむら)狭間で、千人同心の鈴木家が名主を務めていました。
狭間という地名は、山と山に挟まれた狭い土地という地形由来で、そこに道が集まっていたので、その名が生まれたと推測できます。
狭間駅の南側は、標高200m内外の丘陵地に東西に川が流れ、50mほどの高度差が生まれる谷間という地形です。

狭間駅
名称 狭間駅/はざまえき
所在地 東京都八王子市東浅川町
関連HP 京王電鉄公式ホームページ
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京王電鉄 難読駅名 7選

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