伊豆岬灯台
伊豆七島の三宅島(東京都三宅村)の伊豆半島を望む東北側の岬が伊豆岬。その突端に建つ灯台が明治42年6月1日初点灯という歴史ある伊豆岬灯台です。塔高10.0mで塔身は四角というユニークなスタイルで、海上保安庁のDランク保存…
伊豆七島の三宅島(東京都三宅村)の伊豆半島を望む東北側の岬が伊豆岬。その突端に建つ灯台が明治42年6月1日初点灯という歴史ある伊豆岬灯台です。塔高10.0mで塔身は四角というユニークなスタイルで、海上保安庁のDランク保存…
東京都港区海岸3丁目にある埠頭公園に併設される野球場が埠頭少年野球場。埠頭公園は、明治43年、白瀬矗(しらせのぶ)中尉が南極探検に出立した地でもあるのですが、大正9年に日本運動協会(芝浦協会)として日本最初のプロ野球が発…
東京都港区海岸3丁目にある港区立公園が埠頭公園。現在は埋め立てられていますが、ここが明治43年、白瀬中尉が芝浦から204tの木造船「開南丸」で日本初の南極探検に出発した場所なのです。それを記念して公園内には開南丸を模した…
東京都品川区にある江戸湾防備の浜川砲台ゆかりの公園が新浜川公園。現在の品川区立浜川中学校(東京都品川区東大井3丁目)一帯は幕末に土佐藩下屋敷(鮫洲抱屋敷)があった地。ペリーの再来航に際し、嘉永7年(1854年)、土佐藩も…
東京都荒川区、台東区・墨田区の間を流れる隅田川に架る歴史ある橋が白鬚橋(しらひげばし)。明治通りと通称される東京都道306号(王子千住夢の島線)の橋で、橋名は東岸の白鬚大明神(現・白鬚神社/墨田区東向島)に由来します。つ…
東京都足立区(北岸)と荒川区(南岸)の間を流れる隅田川に架る国道4号(日光街道)の橋が千住大橋。文禄3年(1594年)、徳川家康の関東転封に伴い、隅田川に最初に架けられた橋がこの千住大橋です。現在の旧橋(国道4号北行)は…
東京都青梅市、御岳渓谷沿いに伸びる渓谷の探勝歩道が御岳渓谷遊歩道。JR青梅線軍畑駅入口信号から青梅街道を沢井駅方面に400mほど歩いた遊歩道入口(階段)から奥多摩フィッシングセンターまでの多摩川沿いに遊歩道が築かれていま…
東京都青梅市御岳を流れる多摩川の渓谷が御岳渓谷(みたけけいこく)。渓谷の北岸をJR青梅線、国道411号が走り、南岸に都道201号(十里木御嶽停車場線)・都道45号(奥多摩青梅線)が走っています。渓谷の中心がJR御嶽駅と駅…
東京都国分寺市にある武蔵野台地の縁(へり)、国分寺崖線(こくぶんじがいせん)沿い湧くのが真姿の池湧水群(ますがたのいけゆうすいぐん)。徳川御三家筆頭・尾張藩の鷹狩場になっていたことから、湧水から流れ出る用水沿いにお鷹の道…
東京都東村山市、臨済宗建長寺派の寺、正福寺(しょうふくじ)。鎌倉幕府第8代執権・北条時宗(ほうじょうときむね/在職1268年〜1284年)が鷹狩時に病に伏した際、地蔵菩薩が夢枕に立って丸薬を与え、それによって病から回復し…
江戸時代に築かれ、多摩川を水源に、北多摩郡和泉村(狛江市)から世田谷領(現・世田谷区)を経て六郷領(現・大田区)へと流れる用水が六郷用水。用水としての機能は昭和20年に終えていますが、大田区田園調布の丸子橋近く(田園調布…
東京都大田区田園調布の多摩川台公園内にある前方後円墳が亀甲山古墳(かめのこやまこふん・きっこうやまこふん)。墳長107.25m、多摩川流域では最大の古墳で、国の史跡になっています。立川市から続く延長約30kmの国分寺崖線…