東京のユニーク滑り台 6選(象・赤鬼・タコ・飛行機)

東京のユニーク滑り台 6選(象・赤鬼・タコ・飛行機)

東京都内の公園には、江戸川区に11ヶ所あるタコの滑り台など、異色の滑り台がたくさんあります。そのなかから、一度は遊んでみたい、象・赤鬼・タコ・飛行機をモチーフにしたユニーク滑り台を6ヶ所紹介。迫力満点の赤鬼から、タコ星人までムフフと笑える滑り台揃いです。

飛鳥山公園・象の滑り台

所在地:東京都北区王子1-1 飛鳥山公園児童エリア
形状:リアルな象のオブジェの上から滑り台で滑り降りるスタイル
備考:平成17年に設置されていますが、近年、話題沸騰中

飛鳥山公園・象の滑り台

飛鳥山公園・象の滑り台

東京都北区王子1丁目、江戸時代には江戸近郊の行楽地として賑わった飛鳥山。北区立公園の飛鳥山山公園は、明治6年3月に太政官布達で公園となった日本最初の公園のひとつですが、SNSでも話題となっているのが、象の滑り台。児童エリアのシンボル「お城の

あかぎ児童遊園・象の滑り台

所在地:東京都新宿区赤城下町21
形状:段差を利用し、巨象が2頭重なっている状態で鼻の部分を滑り降りる
備考:平成4年に滑り台の周辺の高い場所を買収して公園を広げた際、低差を利用した滑り台が誕生

あかぎ児童遊園・象の滑り台

あかぎ児童遊園・象の滑り台

東京都新宿区赤城下町、東京メトロ東西線神楽坂駅の北にある新宿区立の児童公園が、あかぎ児童遊園。住宅街にある貴重なオープンスペースですが、注目は高低差を活かした象の滑り台。昭和44年11月27日に開園、平成4年の改造で、SNSなどでも話題の象

舎人いきいき公園・赤鬼の滑り台

所在地:東京都足立区舎人6-3-1
形状:赤鬼の上半身で背中から上って体内に入り、口の部分から滑り降りる仕組み
備考:高さ4.4m、幅6mというインパクトある上半身です

舎人いきいき公園・赤鬼の滑り台

舎人いきいき公園・赤鬼の滑り台

東京都足立区舎人6丁目にある足立区立の児童公園が、舎人いきいき公園(とねりいきいきこうえん)。赤鬼、かちかち山、浦島太郎の竜宮城など、昔話をモチーフにした遊具が配されていますが、注目は、赤鬼の滑り台。真っ赤な鬼の上半身で、なんと鬼の口から滑

錦第二公園・赤鬼の滑り台

所在地:東京都立川市錦町1-5-13
形状:お面のような形状の鬼の顔部分で、両肩部分が滑り台に
備考:赤鬼の滑り台は、町の表鬼門(北東)に当たることから、町の鬼門を守護し、災いを防ぐためために作られたというエピソードも
立川市が舞台のアニメ映画『聖☆おにいさん』にも登場

錦第二公園・赤鬼の滑り台

錦第二公園・赤鬼の滑り台

東京都立川市錦町1丁目、JR立川駅から東に数分歩いた立川通り・立川立体(JRをアンダーパス)近くにあるのが、錦第二公園(にしきだいにこうえん)。赤鬼の滑り台があるので、「オニ公園」と通称されています。鬼のお面のような顔つきで顔の両側が滑り台

新西新井公園・タコの滑り台

所在地:東京都足立区西新井5-17-1
形状:「飛べ! タコ星人ロケット」が正式名で、タコの形状に似たタコ星人ということに
備考:昭和40年、足立区で最初に誕生したタコの滑り台がリニューアルし、デザインも公募で選ばれたというこだわりの滑り台です

新西新井公園・タコの滑り台

新西新井公園・タコの滑り台

東京都足立区西新井5丁目にある足立区立公園が、新西新井公園。公園に配されるタコの滑り台は、足立区に11ヶ所あるタコの滑り台(足立区は「タコさんの滑り台」と呼称)の中では元祖で、「飛べ! タコ星人ロケット」が正式名。デザインも公募で選ばれたと

調布飛行場遊具ひろば(飛行機型滑り台)

所在地:東京都三鷹市大沢21
形状:遊具先頭の操縦席部分に実際に座ることのできる飛行機型の大型遊具
備考:調布と伊豆諸島を結ぶ新中央航空のプロペラ機が離発着する調布飛行場のターミナルビル入口にあり、実際の飛行機の離発着を見学することもできます

調布飛行場遊具ひろば

調布飛行場遊具ひろば

 東京都三鷹市大沢、調布と伊豆諸島を結ぶ新中央航空のプロペラ機が離発着する調布飛行場のターミナルビル入口、大沢グラウンド通り沿いにあるのが、調布飛行場遊具ひろば。飛行機をモチーフにした遊具が並び、遊具先頭の操縦席部分に実際に座るこ

東京のユニーク滑り台 6選(象・赤鬼・タコ・飛行機)
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