東叡山輪王寺(両大師)
東京都台東区上野公園、上野恩賜公園の東京国立博物館東側に建つのが東叡山輪王寺(寛永寺開山堂)。輪王寺はもと寛永寺の伽藍の一部で、開山堂または慈眼堂と称されていたもので、天海大僧正(慈眼大師)と良源(慈恵大師、元三大師)を…
東京都台東区上野公園、上野恩賜公園の東京国立博物館東側に建つのが東叡山輪王寺(寛永寺開山堂)。輪王寺はもと寛永寺の伽藍の一部で、開山堂または慈眼堂と称されていたもので、天海大僧正(慈眼大師)と良源(慈恵大師、元三大師)を…
東京都港区麻布台2丁目、東京天文台跡にあるのが、日本経緯度原点。世界測地系に基づき、日本の位置を表す基準となるポイントで、VLBI観測により求められる位置情報は、東経139°44′28.8869″、北緯35°39′29….
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスの正面玄関の北側、見学の受付場所にもなっているのが、国立天文台・門衛所(守衛所)。大正13年2月22日築、国立天文台三鷹キャンパス内に現存する唯一の木造洋風建築で、国の登録有形文化財…
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスのレプソルド子午儀室(子午儀資料館)近くにあるのが、国立天文台・旧図書庫。昭和5年3月31日築のレトロな建物で、「国立天文台旧図庫及び倉庫」として国の登録有形文化財に指定されています…
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスにある天体の精密位置観測に平成12年まで使用していた観測施設を資料館に再生したのが国立天文台・天文機器資料館(自動光電子午環)。半円筒状のドームを横たえたような建物は昭和57年築。ド…
東京都小笠原村父島、東京から南に1000kmほど離れた小笠原諸島・父島の夜明山(307.4m)北側の山上にあるのが、国立天文台・VERA小笠原観測局。口径20mの電波望遠鏡アンテナがありますが、実はこれが父島最大の建造物…
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスにある大正14年築の建物が、国立天文台・レプソルド子午儀室(子午儀資料館)。子午線(天頂を通り真北と真南を結ぶ線)上を通過する天体を観測し、その地の経度や時刻を決める子午儀を置く施設…
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスにある昭和5年築の建物が、国立天文台・太陽分光写真儀室(太陽塔望遠鏡・アインシュタイン塔)。アインシュタインの相対性原理の検証を主目的として建てられたことから、アインシュタイン塔と呼…
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスにある大正15年築の建物が、国立天文台・大赤道儀室(天文台歴史館)。円筒状の鉄筋コンクリート造りの建物に、直径14.5m、高さ19.5mの銅板葺き鉄骨造りの木製ドームを載せた大きな天…
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスにある大正10年築のドームが、国立天文台・第一赤道儀室。大正13年9月の国立天文台の麻布から三鷹への移転を前に、東京帝国大学営繕課の設計で建てられた建物で、国の登録有形文化財に指定。…
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスにある大正13年築で、国の登録有形文化財に指定され建築物が、国立天文台・ゴーチェ子午環室。子午線上の天体の位置(赤経と赤緯)を精密に観測できるように工夫された望遠鏡「ゴーチェ子午環」…
東京都台東区、上野恩賜公園の不忍池(しのばずのいけ)寄り、上野精養軒近くに建つのが、寛永寺時鐘堂。「上野の時の鐘」として、時を今も告げる歴史的な時鐘です。寛文6年(1666年)に設置された鐘で、往時は江戸市中に9ヶ所の時…