府中市郷土の森公園・国鉄EB10形電気機関車
東京都府中市矢崎町5丁目にある都立公園が、府中市郷土の森公園。公園内にある府中市立交通遊園の西側に静態保存されているのが、国鉄EB10形電気機関車。昭和2年に鉄道省が当時の王子区(現・北区)を走った貨物線に導入した蓄電池…
東京都府中市矢崎町5丁目にある都立公園が、府中市郷土の森公園。公園内にある府中市立交通遊園の西側に静態保存されているのが、国鉄EB10形電気機関車。昭和2年に鉄道省が当時の王子区(現・北区)を走った貨物線に導入した蓄電池…
東京都北区王子4丁目にある北区立の公園が、王子四丁目公園。敷地が細長く、弧を描いてカーブするのは、廃線跡を利用した公園だから。田端操車場から王子駅を経て須賀駅(すかえき)まで、貨物線の須賀線が走っていました。昭和46年3…
東京都品川区南品川4丁目にある時宗の寺が、海蔵寺(かいぞうじ)。永仁6年(1298年)創建の古刹で、江戸時代に品川宿が設置されて以降は、品川にあった鈴ヶ森刑場で処刑された人々、品川宿の飯盛女(事実上の遊女)、行き倒れの人…
東京都新宿区新宿2丁目にある浄土宗の寺が、正受院(しょうじゅいん)。甲州街道の宿場町・内藤武新宿誕生以前の文禄3年(1594年)の創建で、奪衣婆(だつえば=三途の川で亡者の衣類をはぎ取る鬼婆)の像は「綿のおばば」と呼ばれ…
東京都新宿区新宿2丁目にある浄土宗の寺が、成覚寺(じょうかくじ)。文禄3年(1594年)の創建で、元禄10年(1697年)、甲州街道の宿場・内藤新宿が設けられ、飯盛女(めしもりおんな)と呼ばれる遊女が増えて以降は、飯盛女…
東京都荒川区南千住2丁目にある浄土宗の寺が、浄閑寺。江戸幕府公認の吉原遊廓(昭和32年廃絶)の近く、日本提をたどった北端にあり、安政の大地震(1855年)で数多くの遊女が死亡した際にこの寺に投げ込んで葬ったことから「投込…
東京都板橋区蓮沼町にある真言宗智山派の寺が、南蔵院。境内の不動堂(志村不動尊)、庚申地蔵尊、地蔵堂を背景に咲く枝垂れ桜が、南蔵院のしだれ桜で、板橋十景にも選定。石神井川の桜(板橋十景)とともに板橋区を代表するお花見スポッ…
東京都板橋区蓮沼町にある真言宗智山派の寺が、南蔵院。関東三十六不動尊霊場(昭和62年開創)の12番で、志村不動尊とも称されています。開山などの詳細は不詳で、寛文2年(1662年)、宥照の中興。8代将軍・徳川吉宗の鷹狩の際…
東京都板橋区を流れる石神井川(しゃくじいがわ)沿い、東武東上線あたりから埼京線・JR石神井橋までの区間に1000本を超える桜(ソメイヨシノを中心にヤマザクラ、オオシマザクラ)が植栽され、板橋区を代表する桜の名所になってい…
東京都新宿区新宿4丁目、江戸時代に内藤新宿(甲州街道、日本橋から数えて最初の宿場)で時を告げたのが、天龍寺・時の鐘。江戸市中に設置された9ヶ所(時代によって異なります)の時の鐘のうち、江戸城から離れていることから、毎朝、…
東京都新宿区新宿4丁目にある曹洞宗の寺が、天龍寺。かつては牛込にあり、江戸城の裏鬼門を鎮護する使命を帯びていましたが(表鬼門鎮護は上野・寛永寺)、天和3年(1683年)、内藤新宿・追分近くに移転しました。江戸に9ヶ所にあ…
東京都港区芝公園4丁目、日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮と並ぶ四大東照宮とも称されるのが、芝東照宮。徳川家康が没した翌年、元和3年(1617年)、徳川家菩提寺・増上寺の境内に創建された社で、還暦を迎えた徳川家康が命じ…