東京港、どこからどこまで!? 範囲を知っておこう!

東京の玄関港が東京港。普段、何気なく使っている東京港。東京湾の最奥に位置する東京港では、目下、中央防波堤の埋め立てが進み、陸地(埋立地)が増大しています。では、どこからどこまでが東京港なのでしょう? まずは、基本の基である東京港の範囲を知っておきましょう。

葛西臨海公園は、東京港の外に!

まずは、東京湾の最奥部に位置する東京港ですが、荒川河口から多摩川河口までの範囲と、かなり厳密に定められています。
東京都港湾局の地図を見ると、西側は多摩川河口の北側(湾奥)に広がる羽田沖埋立地(東京国際空港)のD滑走路までが東京港となっています。

東側は荒川河口の延長上西側にある15号地(若洲海浜公園)までが東京港。
荒川を隔てた東側の葛西臨海公園は港外ということになります。

行政でいえば中央区、港区、品川区、大田区、江東区の沿岸。
葛西臨海公園のある江戸川区の海は、東京港外ということになります。

現在、東京港の中心部では、中央防波堤の外側に埋立地が伸びていて、半島のように東京湾に突き出しています。
その中央防波堤外側埋立地の西側(川崎・横浜寄り)が第1航路(東京西航路)、東側(千葉寄り)が第3航路(東京東航路)、そして中央防波堤内側埋立地(海の森公園)の北側で第1航路と第3航路を結ぶのが第2航路となっています。

大井コンテナ埠頭に出入りするコンテナ船、伊豆諸島への東海汽船などはこの第1航路(東京西航路)を利用しています。
幅も600m〜700mが確保され、大型船がすれ違うことができます。

ちなみに東京港の西側は、多摩川を隔てて川崎港に隣接していますが(東京港、川崎港、横浜港という連続する3港をまとめて京浜港と称されています)、東側は千葉港とは少し離れています。

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