東京消防庁出初式
1月6日9:30〜11:50(開場8:00)、東京都江東区有明の東京ビッグサイト(東展示場東側埋立地)で『東京消防庁出初式』が行なわれます。明暦の大火後の万治2年(1659年)1月4日、時の老中・稲葉伊予守正則が定火消総…
1月6日9:30〜11:50(開場8:00)、東京都江東区有明の東京ビッグサイト(東展示場東側埋立地)で『東京消防庁出初式』が行なわれます。明暦の大火後の万治2年(1659年)1月4日、時の老中・稲葉伊予守正則が定火消総…
東京都港区、増上寺周辺に広がる公園が芝公園。正式には都立芝公園、港区立芝公園の総称です。元々は増上寺境内の敷地を公園としたもので、明治初年の神仏分離、廃仏毀釈で、塔頭などの廃寺となった境内地を明治6年10月19日に公園と…
隅田川と日の出桟橋、お台場などを結ぶ水上バスで知られる「東京都観光汽船」。恒例の『初日の出クルーズ』を運航します。浅草(浅草営業所)または日の出桟橋から出航し、東京湾で新年の幕開けを優雅に船上で迎えるというもの。
大日如来の化身といわれる不動明王は、右手に剣、左手に羂索を握りしめ、そのパワーで煩悩を抱える衆生を救ってくださる明王。深川不動堂は、千葉県成田市にある大本山成田山新勝寺の東京別院で、本尊は空海自刻という新勝寺の分霊を勧請…
湯島聖堂では毎年1月1日~4日に『正月特別参観』(特別公開)が行なわれています。大成殿の内部が特別に公開されるもの。また1月1日には『元旦素読初め』(著名な講師の指導で論語を素読)も行なわれます。大成殿内に売店が設置され…
東京最古の観音様でもある浅草寺(せんそうじ)。1月1日に弁天山の鐘楼で除夜の鐘が撞かれたのを合図に「新年特別祈祷」が始まり、初詣となります。ご本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)なので「南無観世音菩薩(なむかんぜ…
2025年1月10日(金)、東京都港区の虎ノ門金刀比羅宮で『初こんぴら祭』。江戸時代に丸亀藩江戸上屋敷内にあり、毎月10日のみ参拝が許されたのが金毘羅大権現(現・虎ノ門金刀比羅宮)。それが金毘羅さんの縁日となり、年の初め…
1927年にNHKラジオで初めて放送されたのが上野寛永寺の除夜の鐘。上野の寛永寺では、根本中堂の前にある鐘楼、時の鐘を響かせている時鐘堂の2ヶ所で除夜の鐘が撞かれます。除夜の鐘を撞くには事前の申し込みが必要です。
天霊山妙久寺は、日蓮宗の寺。境内に石田波郷(いしだはきょう)の「はこべらや焦土の色の雀ども」の句碑もあります。日領上人の創建。第48代横綱大鵬幸喜の墓があることにも注目。大鵬は生前の平成20年にこの寺を墓所と決めています…
深川(東京都江東区)の浄心寺は、4代将軍・徳川家綱の乳母・三沢局(みさわのつぼね)ゆかりの日蓮宗の寺。三沢局の菩提を弔うため、1658(万治元)年に創建されました。江戸時代は、10万石の格式をもつ大寺院で、江戸十大祖師の…
徳川家康が江戸入府の際、最初に参詣した寺といわれるのが増上寺。江戸時代には徳川家の祈願寺、菩提寺として繁栄しました。往時には武蔵国貝塚(今の千代田区麹町・紀尾井町あたり)にありましたが、江戸城の拡張で家康により芝に遷され…
地元では砂町大師と呼ばれ、「関東四大師に数えられている」とされるのが真言宗智山派の薬光山持宝院。例年、近くにある砂町銀座商店街による甘酒の無料接待も行なわれます。大晦日には除夜の鐘を撞くことができます。