円通寺・彰義隊士の墓
東京都荒川区南千住1丁目、延暦10年(791年)、坂上田村麻呂の開創と伝えられる曹洞宗の古刹、円通寺にあるのが、彰義隊士の墓。慶応4年5月15日(1868年7月4日)の彰義隊と新政府軍が戦った上野戦争で戦死した彰義隊士を…
東京都荒川区南千住1丁目、延暦10年(791年)、坂上田村麻呂の開創と伝えられる曹洞宗の古刹、円通寺にあるのが、彰義隊士の墓。慶応4年5月15日(1868年7月4日)の彰義隊と新政府軍が戦った上野戦争で戦死した彰義隊士を…
東京都荒川区南千住1丁目、曹洞宗の古刹、円通寺に移築されているのが、旧上野の黒門。慶応4年5月15日(1868年7月4日)の彰義隊と新政府軍が戦った上野戦争で、放置されていた彰義隊の遺骸を円通寺に葬ったことが由縁で、明治…
東京都港区元麻布1丁目にある浄土真宗本願寺派の寺、麻布山善福寺。安政5年(1859年)、日米修好通商条約に基づき寺の一室が初代アメリカ合衆国公使館となり、福沢諭吉(福澤諭吉)も出入りしたことから、境内には善福寺で葬儀を行…
東京都江東区、東雲(しののめ)と辰巳(たつみ)を隔てる辰巳運河に架る歩行者専用橋が、辰巳桜橋。歩行者・自転車専用の橋で、東雲の高層マンション群を眺めることからドラマのロケにも使われる橋です。近くには辰巳水門、東京港海上公…
東京都江東区辰巳2丁目にある国際規格の水泳用プールが、東京辰巳国際水泳場。2020年東京オリンピックでは水球の会場として使用された施設です。代々木オリンピックプールに代わる水泳競技における中心的施設として平成5年8月18…
東京都江東区辰巳1丁目・2丁目、辰巳の森海浜公園の南、国道357号(東京湾岸道路)・首都高速道路9号深川線沿いに東西に伸びる緑地帯が、辰巳の森緑道公園。東京港海上公園のひとつで、昭和50年12月1日に開園。公園面積14….
東京都江東区辰巳2丁目、砂町運河沿いにある東京港海上公園が、辰巳の森海浜公園。平成5年6月1日に開園した16.9haの公園で、東に夢の島公園、南に辰巳の森緑道公園があり、東京辰巳国際水泳場が隣接。パターゴルフなど8種目の…
東京都渋谷区にある東京オリンピックの代々木選手村跡地に造成された54haもの広大な都立公園が、代々木公園。オランダ選手の宿舎として使用された建物1戸だけがオリンピック記念宿舎として保存されていますが、もともとは戦後のアメ…
東京都渋谷区にある代々木公園は、戦前は陸軍代々木練兵場だった場所。パノラマ広場近くにあるのが閲兵式の松で、天皇の隣席のもと陸軍の部隊が整列し、閲兵を受けた地のシンボル的な松になっています。当時、ゆかりの軍人たちもここで記…
東京都渋谷区にある東京オリンピックの代々木選手村跡地に造成された54haもの広大な都立公園が、代々木公園。道路を挟んで森林公園地区(A地区)と広場地区(B地区)とに分かれ、森林公園の3分の1は芝生広場になっていて、ファミ…
東京都荒川区西日暮里3丁目にある日暮里・谷中の総鎮守が、諏方神社(すわじんじゃ)。鎌倉時代の元久2年(1205年)、豊島経泰が諏訪台に創建し、文安年間(1444年〜1449年)に太田道灌が神領を寄進し、北側が道灌山と呼ば…
東京都荒川区西日暮里3丁目、諏方神社(すわじんじゃ)の建つ諏訪台からJR西日暮里駅へと下る階段状の坂道が地蔵坂。明治初年の神仏分離以前に、諏方神社(すわじんじゃ)の別当(神社を管理する寺)だった浄光寺(雪見寺)に江戸六地…