元神明宮
東京都港区三田1丁目に鎮座する寛弘2年(1005年)に一条天皇の勅命により創建されたと伝えられる古社が、元神明宮(もとしんめいぐう)。相殿に祀られる水天宮は、隣接した久留米藩有馬家・江戸上屋敷に祀られ、「情け有馬の水天宮…
東京都港区三田1丁目に鎮座する寛弘2年(1005年)に一条天皇の勅命により創建されたと伝えられる古社が、元神明宮(もとしんめいぐう)。相殿に祀られる水天宮は、隣接した久留米藩有馬家・江戸上屋敷に祀られ、「情け有馬の水天宮…
東京都港区三田2丁目、慶應義塾大学三田キャンパス東門に隣接して建つのが、三田春日神社(みたかすがじんじゃ)。天徳2年(958年)、武蔵国国府に赴任した藤原正房が氏神である天児屋根命(あめのこやねのみこと)を春日大社第三殿…
東京都杉並区高円寺南4丁目、JR高円寺駅にほど近い場所に建つのが、高円寺氷川神社(こうえんじひかわじんじゃ)。その境内社のひとつが日本唯一の気象の神様という気象神社です。祭神は、八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)で…
東京都江東区亀戸4丁目にある室町時代創建の古社が、亀戸水神社。境内はさほど広くはありませんが、東武鉄道亀戸線には亀戸水神駅(江東区最北端の駅)が昭和3年に開業しています。祭神は弥都波能売神(みづはのめのかみ)で、丹生川上…
東京都大田区羽田空港3丁目、JAL、スカイマークなどが発着する東京国際空港(羽田空港)第1旅客ターミナルの1階、到着ロビー奥、細い通路にあるのが、羽田航空神社。航空安全の社で、「落ちない」ことから受験シーズンには受験生の…
東京都台東区鳥越2丁目にある古社が、鳥越神社(とりこえじんじゃ)。社伝によれば白雉2年(651年)、日本武尊を祀ったのが始まりといい、平安時代(前九年の役)に源義家が鳥越大明神と改めたとのこと。6月上旬の例大祭『鳥越祭』…
東京都大田区羽田5丁目にある航空安全や旅行安全の神社としても知られるのが、穴守稲荷神社(あなもりいなりじんじゃ)。もともとは羽田村の新田開拓時に稲荷大神を祀ったことが始まり。旧社地は東京国際空港(羽田空港)の敷地。戦後の…
東京都内には、板橋区・乗蓮寺の東京大仏(像高125m)を筆頭に、巨大な大仏が数多く建立されています。しかも江戸時代に、名工といわれた鋳物師(いもじ)の作品も現存し、大仏巡りも楽しめるのです。都内にある大仏10尊を紹介しま…
東京都葛飾区柴又7丁目にある日蓮宗の寺が、柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)。寛永6年(1629年)の創建で、正式名は経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)。宗祖・日蓮自らが彫ったという帝釈天を祀っていることから、…
東京都目黒区下目黒にある天台宗の古刹が、目黒不動尊。目黒のお不動さんと呼ばれますが正式名は泰叡山瀧泉寺(たいえいざんりゅうせんじ)。江戸時代に創始された浅草寺から始まる江戸三十三観音霊場の三十三番、納めの札所にもなってい…
東京都葛飾区東新小岩7丁目にある新義真言宗の寺が、上品寺(じょうほんじ)。閻魔堂に安置される閻魔大王像は、像高206cmという巨像で、「江戸十六閻魔」のひとつ。由来は定かでなく、洪水時に中川に流れてきたものを寺に奉納した…
東京都葛飾区柴又3丁目にあるかつての柴又村の鎮守社が、柴又八幡神社。創建年代は定かでありませんが、社殿は柴又八幡神社古墳の上に建ち、社殿の下に石室が隠されています。古墳からは帽子のようなものを被った、いかにも寅さん風の埴…