桜神宮

桜神宮

東京都世田谷区新町3丁目、伊勢神宮の禰宜・芳村正秉(よしむらまさもち)が明治16年、東京市神田に創建したのが、桜神宮。大正8年に現社地に遷座しています。その名の通り、例年初春には河津桜が咲き誇り、参拝に絶好のシーズンを迎えます。

初春には本殿周囲に河津桜が咲く

桜神宮

もともと神代より脈々と受け継がれる古式神道を蘇らせるために創建された神社のため、古より継承された由緒正しい祓い清めの神事が執り行なわれています。
なかでも特別祈祷「大中臣 八方清メ」(おおなかとみはっぽうきよめ)は、桜神宮のみに継承されるもので、総ての罪穢れを祓い除き、運勢の流れを良くし、願いを叶え人々を幸せに導くといわれるもの。
七五三、初宮詣(お宮参り)、安産祈願のほか、神前で結婚式を挙げることも可能(古式に則った厳粛な神前結婚式)。

参拝できない事情がある場合には、公式ホームページのインターネット参拝ができるほか(ネット内の授与所ではおみくじを引くこともできます)、宮司・芳村正徳さんのメールマガジン「桜メール」も配信され、好評(購読、祈願は無料)。

本殿の両脇に咲く河津桜の開花は、例年2月中旬〜3月中旬頃(開花時期の夜間は、ライトアップも実施)、2月下旬〜3月初旬に満開を迎えます。

桜神宮
名称 桜神宮/さくらじんぐう
所在地 東京都世田谷区新町3-21-3
関連HP 桜神宮公式ホームページ
電車・バスで 東急田園都市線桜新町駅から徒歩2分
駐車場 あり/祈願の場合は1時間まで無料
問い合わせ 桜神宮 TEL:03-3429-0869/FAX:03-3429-7452
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
桜神宮

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