羽田神社
東京都大田区本羽田3丁目、東京国際空港(羽田空港)の西、多摩川に架かる大師橋の北詰近くにあるのが、羽田神社(はねだじんじゃ)。戦後、GHQによる東京飛行場(現在の羽田空港)の拡張で立ち退きを余儀なくされ、現社地に潜在して…
東京都大田区本羽田3丁目、東京国際空港(羽田空港)の西、多摩川に架かる大師橋の北詰近くにあるのが、羽田神社(はねだじんじゃ)。戦後、GHQによる東京飛行場(現在の羽田空港)の拡張で立ち退きを余儀なくされ、現社地に潜在して…
東京都板橋区小豆沢4丁目、室町時代末に創建と伝わる真言宗の古刹が、龍福寺。本尊の薬師如来は、七々子崎(ななこざき)と呼ばれた荒川の入江で平安時代末に発見されたと伝わるもの。境内には「板碑の寺」(いたびのてら)と称されるほ…
東京都西多摩郡奥多摩町氷川、JR青梅線・奥多摩駅近く、多摩川と日原川(にっぱらがわ)の合流点に鎮座する氷川神社の御神木が、氷川の三本杉。樹高50m、幹周り7.5mという杉の巨木で、根元近くから3本に分かれているのが名の由…
東京都西多摩郡奥多摩町河内、小河内ダムのダム湖・奥多摩湖(小河内貯水池)の北岸、峰谷川の河口部に突き出した岬に鎮座するのが、小河内神社(おごうちじんじゃ)。ダム建設で水没した小河内村に祀られていた9社11祭神を勧請、合祀…
東京都青梅市塩船にある真言宗醍醐派の別格本山が、塩船観音寺。大化年間(645年〜 650年)、若狭国の八百比丘尼(やおびくに=人魚の肉を味わい不老長寿を得たともいう伝説の人物)開山伝承のある古刹。関東八十八ヶ所霊場第七十…
東京都西多摩郡奥多摩町、奥多摩むかし道として人気のハイキングコースとなっている旧青梅街道沿いの山中にある神社が、白髭神社(しらひげじんじゃ)。社殿の背後に高さ5m、幅20mもの石灰岩の巨岩・白髭大岩(東京都の天然記念物)…
東京都港区高輪3丁目、高輪ゲートウェイ駅近く、泉岳寺の南にあるのが、高野山東京別院。高野山真言宗の総本山、金剛峯寺の別院で、弘法大師(空海)を本尊に祀っています。各種祈願はもちろんのこと、毎日13:30〜宗旨宗派問わず、…
東京都墨田区本所4丁目、「能勢の妙見さん」としてそのご利益が全国に知れ渡る日蓮宗霊場能勢妙見山(大阪府豊能郡能勢町)の東京別院が、妙見山別院。北辰(北斗七星・北極星)の信仰に始まる開運の守護神・妙見大菩薩を祀る寺で、勝小…
東京都新宿区新宿2丁目にある浄土宗の寺が、正受院(しょうじゅいん)。甲州街道の宿場町・内藤武新宿誕生以前の文禄3年(1594年)の創建で、奪衣婆(だつえば=三途の川で亡者の衣類をはぎ取る鬼婆)の像は「綿のおばば」と呼ばれ…
東京都板橋区蓮沼町にある真言宗智山派の寺が、南蔵院。関東三十六不動尊霊場(昭和62年開創)の12番で、志村不動尊とも称されています。開山などの詳細は不詳で、寛文2年(1662年)、宥照の中興。8代将軍・徳川吉宗の鷹狩の際…
東京都港区芝公園4丁目、日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮と並ぶ四大東照宮とも称されるのが、芝東照宮。徳川家康が没した翌年、元和3年(1617年)、徳川家菩提寺・増上寺の境内に創建された社で、還暦を迎えた徳川家康が命じ…
東京都世田谷区新町3丁目、伊勢神宮の禰宜・芳村正秉(よしむらまさもち)が明治16年、東京市神田に創建したのが、桜神宮。大正8年に現社地に遷座しています。その名の通り、例年初春には河津桜が咲き誇り、参拝に絶好のシーズンを迎…