下河原緑道(国鉄下河原線廃線跡)
東京都府中市、昭和51年9月に廃線となった国鉄下河原線廃線跡を緑道にしたのが、下河原緑道(しもがわらりょくどう)。国分寺駅〜東京競馬場前駅の旅客線、途中で分岐し、下河原駅までの貨物線があり、廃止後は住宅地と緑道に転用され…
東京都府中市、昭和51年9月に廃線となった国鉄下河原線廃線跡を緑道にしたのが、下河原緑道(しもがわらりょくどう)。国分寺駅〜東京競馬場前駅の旅客線、途中で分岐し、下河原駅までの貨物線があり、廃止後は住宅地と緑道に転用され…
東京都府中市、多摩川沿いの14haの森のなかに、8棟の歴史的建造物が移築される府中市郷土の森博物館。そのなかのひとつが、旧河内家住宅(きゅうこうちけじゅうたく)。もともとは人見街道に面した旧人見村(現・府中市若松町3-3…
東京都府中市分梅町1丁目の住宅地の中にある古墳が、高倉塚古墳。6世紀前半(古墳時代後期)に築かれた直径22m、高さ2.5mほどの円墳ですが、古墳自体は公園化されて残存していますが、住宅が迫り、その一部が削られています。す…
東京都府中市多磨町4丁目にある多磨霊園(大正12年開設)には数多くの有名人が眠っていますが、キリスト教思想家・文学者の内村鑑三(うちむらかんぞう)もそのひとり。外人墓地の北側、多磨霊園東通りに近い8区16側29番にあるの…
東京都府中市浅間町1丁目、府中の森公園に隣接して建つのが、府中の森芸術劇場。どりーむホール、ウィーンホール、ふるさとホールの3つのホールが備わり、日本音響家協会の「優良ホール100選」(多摩地区では唯一)にも選出されてい…
東京都府中市片町2丁目にある京王電鉄京王線・JR南武線の共同使用駅が、分倍河原駅(ぶばいがわらえき)。出札・改札は京王電鉄が行ない、JR東日本の駅員はいません。そのため、JR利用の場合、長距離の乗車券は改札窓口にて販売。…
東京都府中市本町1丁目、JRA東京競馬場近くにある天台宗の寺が、安養寺(あんようじ)。寺伝によれば貞観元年(859年)、円仁(慈覚大師)によって開山されたという古刹で、明治初年の神仏分離、廃仏毀釈までは大國魂神社(おおく…
東京都府中市宮町3丁目、大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)境内、ふるさと府中歴史館前に鎮座するのが、宮之咩神社(みやのめじんじゃ) 。大國魂神社の摂社ながら、創建は大國魂神社と同じ神代の昔といい、安産の神、芸能…
東京都府中市宮西町5丁目、府中市役所近くの甲州街道の交差点にあるのが、府中高札場。東京都下では蔵敷高札場(ぞうしきこうさつば/東大和市)と府中市の2ヶ所しかない高札場の跡。大國魂神社の社前を通る都道229号(府中調布線)…
東京都府中市、小金井市にまたがる24haの広大な都立公園が、武蔵野公園(むさしのこうえん)。野川沿いの自然を活かした公園で、公園や街路の木々を育てる武蔵野苗圃(むさしのびょうぼ)、芝生の「はらっぱ」、小さな丘の「くじら山…
東京都府中市浅間町にある都立公園が、府中の森公園。春には300mの桜並木となる「花のプロムナード」、花の広場、遊具広場、日本庭園、芝生の広場、水辺の広場(じゃぶじゃぶ池)、「武蔵野の森」、バーベキュー広場、多目的スポーツ…
東京都府中市西府町、熊野神社境内にある古墳が、武蔵府中熊野神社古墳。古墳時代のものでは国内に6基、東京都では天文台構内古墳(三鷹市)と2基しか確認されていないという珍しい上円下方墳(じょうえんかほうふん)で、下2段が方形…