南蔵院のしだれ桜

南蔵院のしだれ桜

東京都板橋区蓮沼町にある真言宗智山派の寺が、南蔵院。境内の不動堂(志村不動尊)、庚申地蔵尊、地蔵堂を背景に咲く枝垂れ桜が、南蔵院のしだれ桜で、板橋十景にも選定。石神井川の桜(板橋十景)とともに板橋区を代表するお花見スポットになっています。

鷹狩に訪れた徳川吉宗が櫻寺と命名

板橋区 南蔵院 桜のご紹介 2022年4月【さくら寺・南蔵院】

境内に咲くのが八重紅枝垂桜(やえべにしだれざくら)。
8代将軍・徳川吉宗の鷹狩時の休憩所にもなっていた南蔵院は、江戸時代から桜の名所として有名で、吉宗が「櫻寺」と名付けたという逸話も。
例年、4月8日の『花まつり』を中心に、開花に合わせての2週間には様々な行事が行なわれています。

南蔵院のしだれ桜
名称 南蔵院のしだれ桜/なんぞういんのしだれざくら
所在地 東京都板橋区蓮沼町48-8
関連HP 南蔵院(志村不動尊)公式ホームページ
電車・バスで 都営地下鉄本蓮沼駅から徒歩3分
ドライブで 首都高板橋本町ランプ出口から約1km
駐車場 10台/無料
問い合わせ 南蔵院 TEL:03-3967-7611
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
石神井川の桜並木

石神井川の桜並木

東京都板橋区を流れる石神井川(しゃくじいがわ)沿い、東武東上線あたりから埼京線・JR石神井橋までの区間に1000本を超える桜(ソメイヨシノを中心にヤマザクラ、オオシマザクラ)が植栽され、板橋区を代表する桜の名所になっています。板橋区を流れる

南蔵院(志村不動尊)

南蔵院(志村不動尊)

東京都板橋区蓮沼町にある真言宗智山派の寺が、南蔵院。関東三十六不動尊霊場(昭和62年開創)の12番で、志村不動尊とも称されています。開山などの詳細は不詳で、寛文2年(1662年)、宥照の中興。8代将軍・徳川吉宗の鷹狩の際に休憩所にもなってい

南蔵院のしだれ桜

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