奥多摩ビジターセンター

奥多摩ビジターセンター

東京都西多摩郡奥多摩町氷川、JR青梅線奥多摩駅から徒歩3分に位置する東京都のビジターセンターが奥多摩ビジターセンター。多様な展示で奥多摩の自然を解説するほか、自然情報地図やハイキングコースマップも用意。スタッフも常駐し、ハイキングコースなどのアドバイスも受けることができます。

奥多摩の自然をわかりやすく解説

奥多摩ビジターセンター

奥多摩ビジターセンターの館内では、秩父多摩甲斐国立公園に指定される奥多摩エリアで観察できる植物や動物をパネル展示し、書籍閲覧コーナーや情報検索コーナー、ボルダリングコーナー(無料)も用意されています。

雲取山(くもとりやま/2017.13m)は、東京都の最高峰、奥多摩駅は標高343mで、東京都内の普通鉄道の最高所に位置しています。
館内では垂直分布による植物の変化を学ぶこともできます。

奥多摩駅が戦時下に開業したのは、奥多摩地区の石灰石(セメントの原料)の搬出が目的。
日原鍾乳洞など、石灰岩洞窟の情報も必見です。

自然観察のハイキング、バードウォッチングなど、イベントも随時開催されるので、登山や「奥多摩むかし道」ハイキングの前にはぜひ立ち寄り、情報の入手を。

秩父多摩甲斐国立公園には、奥多摩ビジターセンターのほか、東京都が運営の御岳ビジターセンター(東京都青梅市)、埼玉県運営の三峰ビジターセンター(埼玉県秩父市)があります。

奥多摩ビジターセンター
名称 奥多摩ビジターセンター/おくたまびじたーせんたー
所在地 東京都西多摩郡奥多摩町氷川171-1
関連HP 奥多摩ビジターセンター公式ホームページ
電車・バスで JR奥多摩駅から徒歩3分
ドライブで 圏央道青梅ICから約26.5km
駐車場 5台/無料
問い合わせ 奥多摩ビジターセンター TEL:0428-83-2037
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
奥多摩駅

奥多摩駅

東京都西多摩郡奥多摩町氷川にあるJR青梅線(東京アドベンチャーライン)の終点となる駅が奥多摩駅。標高343mで、東京都内にある普通鉄道の駅では最高所に位置しています。奥多摩の玄関口らしい山小屋風の建物で、「関東の駅百選」に選定。奥多摩探勝の

奥氷川神社

奥氷川神社

東京都西多摩郡奥多摩町、JR青梅線奥多摩駅近くの多摩川と日原川の合流点に鎮座するのが奥氷川神社(おくひかわじんじゃ)。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に創建とも伝えられ、大宮(さいたま市)の氷川神社、中氷川神社(埼玉県所沢市)とと

奥多摩むかし道

奥多摩むかし道

東京都西多摩郡奥多摩町、奥多摩湖のある小河内(おごうち)地区と奥多摩駅(氷川地区)を結ぶ、全長9kmの歩道が、奥多摩むかし道。明治以前には、氷川~小河内~小菅~大菩薩峠~甲府というコースで、甲州街道の裏街道の役目も果たしていた、旧青梅街道の

氷川渓谷

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東京都西多摩郡奥多摩町氷川、JR青梅線・奥多摩駅近くを流れる多摩川の渓谷が、氷川渓谷(ひかわけいこく)。奥多摩駅は昭和19年に氷川駅として開業した駅で(当時は氷川町)、一帯の地名が氷川です。河原の少ない多摩川上流部で、貴重な河原がある場所で

氷川渓谷遊歩道(ふれあい森林浴コース)

氷川渓谷遊歩道(ふれあい森林浴コース)

東京都西多摩郡奥多摩町氷川、JR青梅線・奥多摩駅近くを流れる多摩川の渓谷が、氷川渓谷(ひかわけいこく)。日原川(にっぱらがわ)と多摩川が合流する付近を中心に渓谷沿いに整備されるのが氷川渓谷遊歩道で、手軽なハイキングコース、森林浴の楽しめる「

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