歌舞伎座

歌舞伎座

東京都中央区銀座4丁目にある歌舞伎(かぶき)専用の劇場が、歌舞伎座。明治22年に開場されて以来、改築や二度の火災による焼失などの変遷を遂げ、現在の建物は大改装を含めると5代目で、意匠設計は隈研吾。高層オフィスビル「歌舞伎座タワー」、地下広場「木挽町広場」を併設しています。

キャッチコピーは、「イザ、ギンザ、カブキザ。」

明治の演劇改良運動の流れを受け、明治22年、ジャーナリストの福地源一郎(福地桜痴)、金融業者・千葉勝五郎の共同経営で開場したのが初代の歌舞伎座。

オープン以来、数々の名舞台、9代目・市川團十郎、5代目・尾上菊五郎、初代・市川左團次(いわゆる「團菊左」)など名役者を生み出してきていますが、現在は松竹が運営し、古典作品はもちろん新作の上演にも意欲的に取り組んでいます。
3~4演目を1部として1日2回の公演が連日開催。

チケットは、「チケットWeb松竹」で購入が可能。

自由に出入りできる地下広場「木挽町広場」には切符売り場、お土産処、弁当売り場、コンビニがあります。
また、歌舞伎座タワー5階も外来利用が可能で、お土産処、歌舞伎座ギャラリー、屋上庭園、木挽町ホールなどがあります。
また歌舞伎座の正面右側には「歌舞伎稲荷神社」も鎮座。

歌舞伎座
名称 歌舞伎座/かぶきざ
所在地 東京都中央区銀座4-12-15
関連HP 歌舞伎座公式ホームページ
電車・バスで 東京メトロ・都営地下鉄東銀座駅からすぐ
ドライブで 首都高速銀座ランプからすぐ
駐車場 GINZAKABUKIZAパーキング(有料)
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晴海通り(震災復興道路)

晴海通り(震災復興道路)

関東大震災(大正12年9月1日)からの帝都復興を目指した震災復興道路の軸のひとつ「幹線第四号」が、晴海通り(はるみどおり)。祝田橋交差点(千代田区)から銀座の中央を縦断、銀座四丁目交差点、歌舞伎座前を経て、勝鬨橋(かちどきばし)、豊洲を経て

歌舞伎座

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