小金井公園の桜

80haという広大な小金井公園ですが、園内にはヤマザクラ、ソメイヨシノ、カスミザクラなど50種、1700本もの桜が植栽されており、「日本さくら名所100選」にも選定されています。例年、3月下旬には『小金井桜まつり』も開催されています。

「桜の園」には430本の桜が植栽されている!

公園の4.9倍、上野公園の1.5倍という広大な小金井公園。公園の前身は昭和15年の紀元2600年記念事業で計画された小金井大緑地で、昭和29年に都市公園として開園しています。

園内には1700本もの桜が植栽されていますが、とくに「桜の園」(2.9ha)には昭和20年代から植えられた430本が1ヶ月ほどにわたって咲き続けます。隣接する玉川上水の堤のサクラ並木は、吉宗の命で植えられたヤマザクラが起源で、今もヤマザクラが中心となっています。
宴会は近隣住民へ迷惑のないようご注意を。

ちなみに桜の期間限定での夜桜ライトアップは実施されていません。
夜間は、通常の電灯の灯りでライトアップを楽しむ仕組みですが、周辺の住民への配慮をお忘れなく。

 

小金井公園の桜
見頃 3月下旬〜4月下旬
所在地 東京都小金井市関野町1-13-1
場所 小金井公園
関連HP 東京都公園協会公式ホームページ
電車・バスで JR武蔵小金井駅から西武バス、小金井公園西口下車。または、関東バス三鷹駅行きで江戸東京たてもの園前、小金井公園前、スポーツセンター入口、下車
駐車場 第1駐車場(454台/有料)・第2駐車場(114台/有料)
問い合わせ 小金井公園サービスセンター TEL:042-385-5611
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
小金井公園

小金井公園

2022年3月30日

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