天狗滝
東京都西多摩郡檜原村、千足沢の中流部に懸かる落差38mの滝が天狗滝。滝の付近に仙人が住み人々が天狗と見間違えたことから名が付いたと伝わる滝。島嶼部を除き、東京都で唯一の村である檜原村らしい仙人伝承です。仙人は修験者だった…
東京都西多摩郡檜原村、千足沢の中流部に懸かる落差38mの滝が天狗滝。滝の付近に仙人が住み人々が天狗と見間違えたことから名が付いたと伝わる滝。島嶼部を除き、東京都で唯一の村である檜原村らしい仙人伝承です。仙人は修験者だった…
東京都大田区羽田2丁目、多摩川にかつてあった渡船場の跡が羽田の渡し跡。川崎大師参詣、穴守稲荷神社参拝に使われた渡船で、「六左衛門の渡し」とも呼ばれていました。昭和14年、吊り橋に似た形の初代・大師橋が架橋され、その役割を…
東京都文京区、東京ドームシティの一角にある野球専門博物館が野球殿堂博物館。プロ・アマ問わず、野球に関する資料を収集するミュージアム。野球界の発展に貢献し功労者として表彰された「野球殿堂入りの人々」の肖像レリーフを展示する…
東京都西多摩郡奥多摩町、JR青梅線奥多摩駅近くの多摩川と日原川の合流点に鎮座するのが奥氷川神社(おくひかわじんじゃ)。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に創建とも伝えられ、大宮(さいたま市)の氷川神社、中氷川神社…
東京都羽村市にある玉川上水を管理するために江戸時代に設置された陣屋跡が玉川上水羽村陣屋跡。多摩川から羽村取水堰で取水する玉川上水が承応2年(1653年)に完成し、羽村取水堰(堰と水門)と玉川上水(水路)を管理する水番所と…
東京都羽村市にある多摩川河口から53.9kmに位置する堰が羽村取水堰(はむらしゅすいせき)。玉川上水の取水口で、左岸側(上流から見て)にある全長380mの投渡堰(なげわたしぜき)と、右岸側の固定堰で構成される世界的にも珍…
東京都豊島区、東京さくらトラム(都電荒川線)鬼子母神前電停、東京メトロ雑司が谷駅から神田川に向けて下る坂道が東京屈指の勾配を誇る、のぞき坂。豊島区立高南小学校の西側を南北に伸びる坂道で、最大勾配13度(23%)は、23区…
東京都世田谷区岡本3丁目にある、多摩川に向けて下る坂道が岡本の富士見坂(岡本3丁目の坂道)。多摩川沿いにある国分寺崖線(こくぶんじがいせん)に位置する崖を下る坂のため、勾配も急。今も富士を眺める23区内の貴重な富士見坂で…
東京都大田区、東京国際空港に隣接する多摩川河口、多摩川に海老取川が合流する場所に建つのが五十間鼻無縁仏堂(ごじゅっけんばなむえんぼとけどう)。無縁仏堂は、多摩川で水難で、そして関東大震災、東京空襲で亡くなった人を祀る堂で…
東京都大田区、多摩川の河口、海老取川に架る弁天橋近くに移設されているのが旧穴守稲荷神社大鳥居。もともとは、現在の羽田空港に鎮座した穴守稲荷神社の一の大鳥居だったもの。昭和4年10月に建立された赤鳥居は、平成11年に現在地…
東京都神津島村、神津島の前浜の南、前浜越しに天上山を眺める絶景の展望台がありま展望台。神津島港から歩くと40分ほどかかりますが、その景観は汗と疲れを忘れ去るほど。展望台にある十字架は、大島、新島を経て神津島に島送りとなっ…
東京都神津島村、神津島の玄関口、神津島港近くに鎮座するのが物忌奈命神社(ものいみなのみことじんじゃ)。島の北部、長浜にある阿波命神社(あわのみことじんじゃ)とともに平安時代編纂の『延喜式神名帳』に名神大社(みょうじんたい…