厩橋
東京都台東区(西岸)と墨田区(東岸)の間を流れる隅田川に架るレトロな橋が、厩橋(うまやばし)。現存する橋は、関東大震災後の昭和4年9月、帝都復興計画に基づいて東京市復興局が架橋した橋。地盤の良さを反映して、隅田川で唯一の…
東京都台東区(西岸)と墨田区(東岸)の間を流れる隅田川に架るレトロな橋が、厩橋(うまやばし)。現存する橋は、関東大震災後の昭和4年9月、帝都復興計画に基づいて東京市復興局が架橋した橋。地盤の良さを反映して、隅田川で唯一の…
東京都台東区(西岸)と墨田区(東岸)の間を流れる隅田川(旧称・大川)に架る橋が、言問橋(ことといばし)。関東大震災後、帝都復興で内務省復興局(帝都復興院)が担当した6橋(隅田川六大橋)のひとつで、震災以前は「竹屋の渡し」…
東京台東区蔵前1丁目(西岸)と墨田区横網1丁目(東岸)の間を流れる隅田川(旧称・大川)に架る橋が蔵前橋(くらまえばし)。関東大震災後、帝都復興で国が架橋した6橋のひとつで、大正13年9月に着工、昭和2年11月26日竣工の…
東京都台東区と中央区の間を流れる神田川、隅田川に合流する直前、最河口部に架る橋が柳橋です。隅田川に両国橋(東京都選定歴史的建造物)が架かっていますが、柳橋も現在の両国橋と同様に、関東大震災からの復興計画で架橋された美しい…
東京都三鷹市井の頭恩賜公園内にある井の頭池を源流に、両国橋脇の柳橋で隅田川に合流する一級河川が、神田川。かぐや姫の『神田川』はフォークソングの代表曲としても知られますが、御茶の水周辺が舞台ではなく、東中野(中野区)あたり…
東京都台東区浅草、浅草寺(せんそうじ)の子院で、聖観音宗の寺・本龍院は、待乳山聖天(まつちやましょうでん)として有名。隅田川沿いの東京都道314号(言問大谷田線)と高台に位置する境内とを結び、さくらレールと呼ばれる待乳山…
東京都台東区、上野恩賜公園内、不忍池の畔に立つのが駅伝の碑。駅伝発祥の地記念碑ともいわれ、大正6年4月27日〜29日に行なわれた日本初の駅伝のゴールだった地を記念して、平成14年に日本陸上競技連盟が建立。スタート地点の京…
東京都台東区、上野恩賜公園の南端に位置する周囲約2kmの池で、ボートも浮かんでいるのが不忍池。南の蓮池、北の鵜の池、西のボート池に分かれ、3つの池の接する部分に弁天島(中之島)があります。東京湾の入江の名残りですが、平安…
東京都台東区下谷2丁目の小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)の境内に築かれているのが下谷坂本の富士塚。下谷坂本富士とも通称される富士講の築いた高さ5m、直径16mの富士塚で、国の重要文化財に指定される5ヶ所の富士塚のひと…
東京都台東区、アメヤ横丁(アメ横)にある日蓮宗の寺が摩利支天徳大寺(まりしてんとくだいじ)。開運摩利支天を祀ることから下谷摩利支天とも呼ばれ、日本三大摩利支天のひとつにも数えられる名刹です。関東大震災、戦災からも焼失を免…
東京都台東区、浅草寺本堂の西側に立つのが鳩ポッポの歌碑。童謡『鳩ぽっぽ』は、明治33年、作詞家・東くめが浅草寺の境内で鳩と戯れてる子供たちに着想を得た歌詞で、瀧廉太郎(たきれんたろう)が作曲。明治34年に『幼稚園唱歌』に…
東京都台東区入谷にある江戸時代の藩屋敷に鎮座した社がルーツの神社が太郎稲荷神社。人形町の水天宮は久留米藩というように、江戸には諸大名の藩邸ゆかりの神社も数多く、柳川藩(柳河藩)立花家中屋敷にあったのが、西町太郎稲荷神社(…