佃島・住吉神社
東京都中央区佃1丁目、佃島にあり、大坂・佃(現・大阪市西淀川区佃)の漁師たちが江戸に下って築いた佃島の歴史を今に伝えるのが、住吉神社。佃と大和田の漁師たちは、田蓑神社(たみのじんじゃ/当時は住吉社)の分霊を勧請して住吉神…
東京都中央区佃1丁目、佃島にあり、大坂・佃(現・大阪市西淀川区佃)の漁師たちが江戸に下って築いた佃島の歴史を今に伝えるのが、住吉神社。佃と大和田の漁師たちは、田蓑神社(たみのじんじゃ/当時は住吉社)の分霊を勧請して住吉神…
東京都港区芝公園4丁目、増上寺の大殿(だいでん)の北にある堂が、安国殿。本尊は、恵心僧都(えしんそうず)の作と伝えられる秘仏・黒本尊で、徳川家康が深く尊崇した念持仏で、そのご加護により度重なる災難を除け、戦の勝利を得たと…
東京都千代田区麹町6丁目にある浄土宗の寺が、心法寺(しんぽうじ)。徳川家康の関東入封に伴い、三河の秦宝寺から然翁聖山が帯同し、三河に帰ろうとした和尚を家康が江戸に留めたため、慶長2年(1597年)、心法寺を創建したと伝え…
東京都千代田区内神田1丁目、江戸城の東北、JR神田駅、東京メトロ大手町駅から徒歩数分の場所にあるのが、御宿稲荷神社(おんじゅくいなりじんじゃ)。徳川家康が関東に封移された際、最初に宿所とした神田村の郷士の家の跡で、郷士の…
東京都江東区三好2丁目、清澄庭園の東に位置する浄土宗の寺が、雲光院。徳川家康の側室で、2代将軍となった徳川秀忠を養育した阿茶局(あちゃのつぼね)が開創した寺で、境内には大坂の陣では使者として和睦に尽力したた阿茶局(法名が…
東京都江東区三好2丁目、清澄庭園の東に位置する浄土宗の寺が、雲光院。徳川家康の側室で、2大将軍となった徳川秀忠を養育した阿茶局(あちゃのつぼねの法名が雲光院。秀忠没後の寛永14年1月22日(1637年2月16日)に死去し…
東京都墨田区横網1丁目、両国の東京都江戸東京博物館北側に立つのが、徳川家康公銅像。徳川家康の銅像は、静岡、岡崎など各地にありますが、東京都内には両国の銅像が唯一。江戸の町を整備し、幕府を開いた徳川家康の像が東京ないことか…
東京都港区芝大門1丁目、東京十社のひとつに数えられる古社が、芝大神宮(しばだいじんぐう)。神宮(伊勢神宮)の御厨(みくりや=神饌を調進するための神領)のひとつ、飯倉御厨に勧請された神明宮がルーツとされ、明治維新後に芝大神…
東京都文京区小石川3丁目、伝通院(傳通院)の墓地にあるのが、於大の方の墓(おだいのかたのはか)。於大の方は、慶長7年8月28日(1602年10月13日)、家康の滞在する伏見城(現・京都市伏見区)で没。墓所が伝通院ですが、…
東京都江東区、江東デルタ地帯を東西に横断し、隅田川と旧中川を結ぶ全長4640mの運河が小名木川。天正18年(1590年)、豊臣秀吉の命で、領地を取り上げられ、江戸に移封された徳川家康が、最初に行なったのが舟運の確保で、そ…
東京都江戸川区、江戸川6丁目にある区立公園が古川親水公園。江戸川の旧河道である古川の流れをそのまま全長1.2kmの公園にしたもので、昭和48年、日本初の親水公園として誕生。都会の中では修復不可能と思われていた清流を蘇らせ…
徳川家康が江戸入府の際、最初に参詣した寺といわれるのが増上寺。江戸時代には徳川家の祈願寺、菩提寺として繁栄しました。往時には武蔵国貝塚(今の千代田区麹町・紀尾井町あたり)にありましたが、江戸城の拡張で家康により芝に遷され…