和田倉濠
東京都千代田区皇居外苑、江戸城本丸(現在の皇居)の東、江戸時代には有力大名の屋敷が並んだ外濠公園の東側に南北に通る内堀のひとつが、和田倉濠(わだくらぼり)。南に馬場先濠、そして日比谷濠、西に桔梗濠、大手濠と続き、濠には和…
東京都千代田区皇居外苑、江戸城本丸(現在の皇居)の東、江戸時代には有力大名の屋敷が並んだ外濠公園の東側に南北に通る内堀のひとつが、和田倉濠(わだくらぼり)。南に馬場先濠、そして日比谷濠、西に桔梗濠、大手濠と続き、濠には和…
東京都千代田区皇居外苑、環境省の国民公園になっているかつての江戸城の内堀の一部が、馬場先濠(ばばさきぼり)。南に日比谷濠、北に和田倉濠が続き、寛永6年(1629年)、日比谷濠との境には馬場先門が築かれています。馬場先門の…
東京都千代田区皇居外苑、江戸城を囲む濠(内堀)の一部が、日比谷濠(ひびやぼり)。祝田橋〜馬場先門の間の濠で、東南の角部分にあたります。濠の内側が有名な楠木正成像のある皇居外苑、南側が日比谷公園、東側に東京會舘、帝国劇場が…
東京都千代田区神田錦町3丁目、学士会館の敷地内に立つのが、日本野球発祥の地碑。平成15年に建立されたモニュメントで、明治5年、第一大学区第一番中学(現在の東京大学)で教鞭をとったアメリカ人教師のホーレス・ウィルソン(Ho…
東京都千代田区麹町6丁目にある浄土宗の寺が、心法寺(しんぽうじ)。徳川家康の関東入封に伴い、三河の秦宝寺から然翁聖山が帯同し、三河に帰ろうとした和尚を家康が江戸に留めたため、慶長2年(1597年)、心法寺を創建したと伝え…
東京都千代田区内神田1丁目、江戸城の東北、JR神田駅、東京メトロ大手町駅から徒歩数分の場所にあるのが、御宿稲荷神社(おんじゅくいなりじんじゃ)。徳川家康が関東に封移された際、最初に宿所とした神田村の郷士の家の跡で、郷士の…
東京都千代田区丸の内2丁目、丸の内パークビルディングを中心に商業ゾーン「丸の内ブリックスクエア」を構成するミュージアムが、三菱一号館美術館。明治27年6月30日に建てられたレンガ造りの三菱一号館を復元したもので、三菱地所…
東京都千代田区丸の内1丁目、東京駅丸の内南口、地下1階の丸の内地下南口改札前(改札の外側)にあるのが、動輪の広場。かつて東海道線を走っていたC62-15型蒸気機関車の動輪(直径1m75cm)が3つ並んでシンボルになってい…
東京都千代田区有楽町2丁目、有楽町駅から徒歩1分の中央口前広場にあるのが、南町奉行所跡。大岡忠相(おおおかただすけ)、そして南北の奉行職を唯一務めた幕末の名奉行「遠山の金さん」こと遠山景元(とおやまかげもと)が務めていた…
東京都千代田区丸の内1丁目、東京駅日本橋口から徒歩3分ほどの丸の内トラストタワーN館前にあるのが、北町奉行所跡。「遠山の金さん」(遠山左衛門尉景元)も、3年間奉行職を務めたという場所で、調査で奉行所の上水道、井戸が発掘さ…
東京都千代田区麹町6丁目、中央・総武緩行線下り(総武線新宿方面行き)の四ツ谷駅〜信濃町駅間に造られたトンネルが、旧御所トンネル。中央本線の前身となる甲武鉄道が明治時代に開削した歴史あるトンネルで、現在も現役で使われていま…
東京都千代田区神田須田町1丁目にある明治17年創業の老舗そば店が、神田まつや。黒い瓦をのせた2階建ての風情ある和風建築が印象的。香り高い手打ちそばが人気で、ごま風味のつゆにそばをつける「ごまそば」、そしてシンプルなもりそ…