桜ヶ丘ロータリー(ラウンドアバウト)

桜ヶ丘ロータリー(ラウンドアバウト)

東京都多摩市桜ヶ丘1丁目・4丁目、桜ヶ丘いろは坂とともにスタジオジブリのアニメ映画『耳をすませば』ゆかりの地となっているのが、桜ヶ丘ロータリー。桜ヶ丘東通りといろは坂通りの交差点にある東京都内では最初に認定(平成26年認定)されたラウンドアバウト(環状交差点)となっています。

東京都で最初のラウンドアバウトは、『耳をすませば』の聖地

桜ヶ丘ロータリー(ラウンドアバウト)

ラウンドアバウト(環状交差点)は、ロータリーに入った車は時計回り(あるいはその逆)で進行し、途中に信号、一旦停止線のない形状の交差点のことで、環道の走行が優先される仕組み。
環道から出る際は直前で左ウインカーを出し、環道から出る、まさに「急がば回れ」の交差点になっています。

アニメ映画『耳をすませば』では、主人公の月島雫が不思議な太った猫(ムーン)を追っていくうちにロータリー前の古道具屋「地球屋」たどり着くという場面で、この桜ヶ丘ロータリー(ラウンドアバウト)が使われています。

環状交差点のすぐ近くには、桜ケ丘ロータリー商店会があり、「肉の鈴政」、映画のファンの憩いの場になっている「ノア洋菓子店」などが営業。

桜ヶ丘いろは坂(『耳をすませば』の聖地)
名称 桜ヶ丘いろは坂(『耳をすませば』の聖地)/さくらがおかいろはざか(『みみをすませば』のせいち
所在地 東京都多摩市桜ヶ丘4丁目
電車・バスで 京王電鉄聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩10分
駐車場 なし/周辺の有料駐車場を利用
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
桜ヶ丘いろは坂(『耳をすませば』の聖地)

桜ヶ丘いろは坂(『耳をすませば』の聖地)

東京都多摩市桜ヶ丘、聖蹟桜ヶ丘駅から歩いて10分、ヘアピンカーブを描くいろは坂通り途中にある階段の坂道が、いろは坂。有名な日光・いろは坂との混同を避けるため、桜ヶ丘いろは坂と呼ばれています。スタジオジブリのアニメ映画『耳をすませば』ゆかりの

聖蹟桜ヶ丘駅

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東京都多摩市関戸1丁目にある京王電鉄京王線の駅が、聖蹟桜ヶ丘駅(せいせきさくらがおかえき)。大正14年3月24日、玉南電気鉄道の関戸駅として開業した歴史ある駅で、昭和12年5月1日、 聖蹟桜ヶ丘駅に改称。京王線の難読駅名のひとつ。列車接近メ

関戸城天守台跡

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東京都多摩市桜ヶ丘1丁目、聖蹟桜ヶ丘駅側からスタジオジブリのアニメ映画『耳をすませば』ゆかりの地として知られる桜ヶ丘いろは坂を上った頂上にある金比羅宮一帯が、関戸城天守台跡。一帯は城山と称され、鎌倉時代以降、眺望の良さから物見台などが置かれ

桜ヶ丘ロータリー(ラウンドアバウト)

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