樋口一葉菊坂旧居跡(一葉の井戸)
東京都文京区本郷4丁目、レトロな家並みの残る路地の一画にあるのが、樋口一葉菊坂旧居跡(ひぐちいちようきくざかきゅうきょあと)。建物は現存していませんが、樋口一葉(本名・樋口奈津)も使ったとされる井戸が、一葉の井戸(通称)…
東京都文京区本郷4丁目、レトロな家並みの残る路地の一画にあるのが、樋口一葉菊坂旧居跡(ひぐちいちようきくざかきゅうきょあと)。建物は現存していませんが、樋口一葉(本名・樋口奈津)も使ったとされる井戸が、一葉の井戸(通称)…
東京都足立区西新井1丁目、西新井大師門前の名物・草だんごの店が、中田屋。文化2年(1805年)創業の老舗で、向かいの元禄2年(1689年)創業の清水屋と、味を競っています。原料は、上新粉、砂糖、ヨモギ、小豆で、無着色なの…
東京都豊島区南大塚3丁目に鎮座する旧巣鴨村(現在の巣鴨・西巣鴨・北大塚・南大塚・東池袋2丁目~5丁目・上池袋1丁目)の鎮守社が、大塚天祖神社(正式名は天祖神社)。元亨年間(1321年〜1324年)、石神井城主・豊島景村(…
東京都千代田区富士見2丁目にある「東京のお伊勢さま」が、東京大神宮。東京における神宮(伊勢神宮)の皇大神宮遥拝殿として明治13年4月17日に創建された社。近年縁結びに御利益のある神社、東京を代表するパワースポットとしても…
東京都台東区上野公園、上野恩賜公園の東京文化会館近くにあるのが、摺鉢山古墳(すりばちやまこふん)。園内図に摺鉢山と表記された部分が、実は前方後円墳と推測される摺鉢山古墳で、上野台地に形成された古墳群の中心となる墳丘ですが…
東京都台東区上野公園、上野恩賜公園の清水観音堂と摺鉢山古墳(すりばちやまこふん)の間、いこいの広場に立つのが、時忘れじの塔。平成17年3月9日に海老名香葉子(えびなかよこ=エッセイスト、「昭和の爆笑王」初代・林家三平の夫…
東京都葛飾区立石8丁目、立石児童遊園にある鳥居の立つ霊域が、立石様。立石の地名の由来となった霊石で、古墳時代、舟運で房総の鋸山(現・千葉県富津市)の海岸から古江戸湾奥へと運び込まれた古墳(横穴式石室)の石材(房州石)の一…
東京都葛飾区柴又4丁目、京成金町線柴又駅の駅前広場にあるのが、フーテンの寅像と見送るさくら像(制作・吉田穂積)。 松竹映画『男はつらいよ』シリーズの舞台、柴又帝釈天へと続く柴又帝釈天参道商店街の玄関駅で、寅さん…
東京都葛飾区柴又4丁目にある京成電鉄金町線の駅が、柴又駅(しばまたえき)。明治32年12月17日、帝釈人車鉄道(たいしゃくじんじゃてつどう、現・京成金町線)の駅として開業した歴史ある駅で、レトロな下町風情を残した柴又帝釈…
東京都足立区東伊興2丁目にある古社が、渕の宮と呼ばれる伊興氷川神社(いこうひかわじんじゃ)。大宮の氷川社から分霊を勧請して創建した神社で、足立区内最古の氷川社。縄文海進後、海が後退していくなかで、低湿地で渕が多くあった地…
東京都足立区東伊興4丁目一帯に、関東大震災後に寺院が移転して誕生した寺町が伊興寺町(いこうてらまち)。その寺町を歩く伊興寺町散策路が整備され、古都の寺町のような雰囲気を醸し出しています。桂昌院の墓がある法受寺のほか、東陽…
東京都足立区綾瀬4丁目、東京メトロ千代田線・JR常磐線綾瀬駅近くに鎮座する古社が、綾瀬稲荷神社。創建は慶長19年(1614年)、五兵衛新田の鎮守社(稲荷社)として創建。明治7年、五兵衛神社に、さらに昭和42年、綾瀬稲荷神…