訪日外国人にも人気のある皇居前広場。江戸城の内堀に隣接する一角で、江戸時代に有力大名の屋敷が並んでいた場所です。被写体に絶好の二重橋が有名ですが、実は二重橋という名の橋はないなど、トリビアもあります。皇居外苑の一部で、桜田門外の変で知られる桜田門も必踏のポイントです。
皇居前広場(皇居外苑)
昭和24年に旧皇室苑地の一部が、国民公園として、開放されたエリアが皇居外苑。
なかでも有名なのが皇居前広場です。
江戸城築城の際に日比谷入江を埋め立て、幕閣に連なる諸大名の屋敷が築かれた場所で、西の丸下、そして「西の丸下の大名小路」と称された場所です。
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- 桜田門(重要文化財)
- 桜田濠
- 凱旋濠
- 日比谷濠
- 楠木正成像
- 皇居正門石橋(眼鏡橋)
- 二重橋(皇居正門鉄橋)
- 伏見櫓(皇居内/皇居前広場から外観のみ見学可能)
皇居一般参観時には間近で見学可能 - 坂下門(宮内庁管理/立入は不可)
- 桔梗門(宮内庁管理/立入は不可)
皇居一般参観時にはここが入場門に
大手門とともに往時には大名などの登城門 - 桜田巽櫓
- 桔梗濠
- 馬場先濠
- 和田倉噴水公園
- 和田倉濠
- 行幸通り
| 【散策に使える】 江戸城見どころガイド(1) 皇居前広場篇 | |
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