境浄水場
東京都武蔵野市にある東京都水道局の浄水場が、境浄水場。東京市の水道需要の切迫を受けて、大正13年3月30日に通水を開始。村山貯水池(多摩湖)、山口貯水池(狭山湖)の完成を受けて(昭和2年)、両貯水池の水が導水され、日本で…
東京都武蔵野市にある東京都水道局の浄水場が、境浄水場。東京市の水道需要の切迫を受けて、大正13年3月30日に通水を開始。村山貯水池(多摩湖)、山口貯水池(狭山湖)の完成を受けて(昭和2年)、両貯水池の水が導水され、日本で…
東京都世田谷区弦巻2丁目にある東京水道名所にも選定される東京都水道局の給水施設が、駒沢給水塔(駒沢給水所配水塔)。南豊島郡渋谷町(昭和7年、東京市に編入、渋谷区の一部に)が、人口増大を背景に、東京府荏原郡駒澤町弦巻に築い…
東京都台東区(西岸)と墨田区(東岸)の間を流れる隅田川に架るレトロな橋が、厩橋(うまやばし)。現存する橋は、関東大震災後の昭和4年9月、帝都復興計画に基づいて東京市復興局が架橋した橋。地盤の良さを反映して、隅田川で唯一の…
東京都中央区・佃島と江東区・越中島の間を流れる隅田川の派川・晴海運河(はせん・はるみうんが)の相生橋(あいおいばし)下の中洲が、隅田川水系唯一の中洲で、江東区立中の島公園として整備。塩の満ち引きの影響を受ける観潮池、渡り…
東京都中央区・佃島(つくだじま/西岸)と江東区・越中島(東岸)の間を流れる隅田川(旧称・大川)の分流に架る橋が、相生橋(あいおいばし)。橋の中ほどには中の島があり江東区立中の島公園が整備されています。現在の橋は、平成10…
東京都墨田区、言問橋(ことといばし)の東詰、隅田公園に隣接して建つのが、牛嶋神社(うしじまじんじゃ)。貞観2年(860年)、円仁(慈覚大師)が創建したという古社で、明治初年の神仏分離、廃仏毀釈以前は牛御前王子権現杜(うし…
東京都台東区(西岸)と墨田区(東岸)の間を流れる隅田川(旧称・大川)に架る橋が、言問橋(ことといばし)。関東大震災後、帝都復興で内務省復興局(帝都復興院)が担当した6橋(隅田川六大橋)のひとつで、震災以前は「竹屋の渡し」…
東京都世田谷区と目黒区にまたがる41.3haという広大な都立公園の駒沢オリンピック公園。「1964年東京オリンピック」(第18回オリンピック東京大会)では、国立競技場に次ぐ、第二会場として機能した場所で、体育館の横にはオ…
東京台東区蔵前1丁目(西岸)と墨田区横網1丁目(東岸)の間を流れる隅田川(旧称・大川)に架る橋が蔵前橋(くらまえばし)。関東大震災後、帝都復興で国が架橋した6橋のひとつで、大正13年9月に着工、昭和2年11月26日竣工の…
東京都中央区の亀島川(かめじまがわ)にかかる美しい橋が、南高橋(みなみたかばし)。桜通りと呼ばれる中央区道第416号線に架橋された橋ですが、もともとは明治37年に隅田川に架橋された両国橋のの3連トラス橋のうち、中央部を転…
東京都中央区(西側)と墨田区(東側)の間を流れる隅田川(旧・大川)に架る橋が両国橋。貞享3年(1686年)に利根川東遷で武蔵・下総国境が変更されるまでは、現在の墨田区側が下総国だったため、両国橋という名が生まれています。…
東京都文京区、江戸城の外堀として開削された神田川ですが、JR水道橋駅の東側から下流の昌平橋までの間(昌平橋下流~水道橋下流、1.3km)、神田川に沿って文京区側(北側)の地中を流れるのが、神田川・お茶の水分水路。取水口側…