仙台堀川
東京都江東区を東西に横断する運河が、仙台堀川。旧中川と隅田川を結ぶ運河のひとつで、暗渠化、公園化などにより、現在の明確な流路は東側が大横川、西が隅田川(清澄排水機場)です。大横川の東側は、海水面より水位が低くなっていて、…
東京都江東区を東西に横断する運河が、仙台堀川。旧中川と隅田川を結ぶ運河のひとつで、暗渠化、公園化などにより、現在の明確な流路は東側が大横川、西が隅田川(清澄排水機場)です。大横川の東側は、海水面より水位が低くなっていて、…
東京都江東区にある総面積は24.2haという広大な都立公園が、木場公園。江戸時代から昭和に至るまで、江戸・東京へ材木を供給し「材木のまち」となった木場ですが、木材関連業者が新木場へと移転したため、跡地を防災拠点、そして水…
東京都江東区三好4丁目、広大な木場公園の一角(北端)にあり、敷地面積2万3780平方メートルにも及ぶ美術館が、東京都現代美術館。大正15年5月1日に上野恩賜公園に開館した東京府美術館が前身で、収集された3000点に及ぶ美…
東京都台東区、上野恩賜公園内にあるのが、東京都美術館。大正15年に開館した東京府美術館が前身。旧美術館の閉館後、昭和50年に新館を建設。平成7年、「東京都現代美術館」が開館するにあたり、収蔵作品を持たない美術館として再出…
東京都台東区、上野恩賜公園内に昭和47年4月に開館した公益財団法人日本美術協会が運営する美術館が、上野の森美術館。数多くの重要文化財の公開、国際展、企画展を開催し注目を集めてきた美術館で、美術館自体の収蔵作品は持たず、一…
東京都台東区、上野恩賜公園にある美術館が、国立西洋美術館。白いモダンな本館は、フランス建築界の巨匠、ル・コルビュジェの設計によるもので、国指定の重要文化財。本館は「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-…
東京都台東区浅草1丁目、通称「公園六区」にある寄席(よせ)が、浅草演芸ホール。都内に4軒ある落語定席の一つで、落語を中心に、漫才、手品などの色物芸が上演され、芸能の町・浅草を今に伝える貴重な施設になっています。
東京都渋谷区本町1丁目にある劇場が、新国立劇場。全国5ヶ所にある国立劇場のひとつで、オペラ、バレエ、ダンス、演劇など最高水準の舞台を上演する劇場です。次世代育成のため、オペラ研修所、バレエ研修所、演劇研修所を併設していま…
東京都中央区日本橋浜町2丁目にある歴史ある劇場が、明治座。明治23年、歌舞伎役者の初代・市川左團次(いちかわさだんじ)が千歳座(ちとせざ)を買収して新築し、明治座としたのが始まり。現在は明治座グループの運営で、歴史ある幕…
東京都千代田区丸の内3丁目にある明治44年開場という歴史ある劇場が、帝国劇場。帝劇(ていげき)の通称で知られ、東映が運営しています。大正初年頃のプログラムに刷られた「今日は帝劇、明日は三越」という三越呉服店の広告は流行語…
東京都府中市浅間町1丁目、府中の森公園に隣接して建つのが、府中の森芸術劇場。どりーむホール、ウィーンホール、ふるさとホールの3つのホールが備わり、日本音響家協会の「優良ホール100選」(多摩地区では唯一)にも選出されてい…
東京都台東区上野2丁目、不忍池近くの上野鈴本ビルにある寄席の定席が、鈴本演芸場(すずもとえんげいじょう)。東京都内にある落語定席4ヶ所のひとつで、落語を中心に色物芸も多数上演。他の定席と異なるのは、例外を除いて落語協会所…