田無神社
東京都西東京市田無町3丁目、創建は不詳ですが、神仏習合の鎌倉時代には尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)として祀られていたという古社が、田無神社。明治初年の神仏分離で明治5年、尉殿神社から田無神社に改称、明治43年、周辺…
東京都西東京市田無町3丁目、創建は不詳ですが、神仏習合の鎌倉時代には尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)として祀られていたという古社が、田無神社。明治初年の神仏分離で明治5年、尉殿神社から田無神社に改称、明治43年、周辺…
東京都品川区、東急電鉄池上線・戸越銀座駅近くにある東京でも屈指の人気商店街が、戸越銀座商店街。戸越銀座駅の開業は昭和2年なので、すでにその名が有名だったことが推測できます。全国各地に300以上あるといわれる「○○銀座」の…
東京都台東区浅草1丁目、東京メトロ銀座線の浅草駅改札から新仲見世側の6番出口へと繋がる地下にあるのが、浅草地下商店街。昭和30年に開業した商店街で、現存する日本最古の商店街になっています。そのレトロな雰囲気からSNSなど…
東京都台東区千束3丁目、吉原遊郭内にあった稲荷神社5社と遊郭に隣接する吉原弁財天を合祀した神社が、吉原神社。明暦3年(1655年)、日本橋(元吉原)から日本堤横の千束村へ移転した吉原遊郭(新吉原)の郭の守護神でもあった稲…
東京都台東区千束の花園公園にあるのが、吉原弁財天本宮(よしわらべんざいてんもとみや)。吉原弁財天は、昭和10年吉原神社に合祀されているため、その飛び地の扱いですが、吉原の遊郭楼主たちの信仰を集めた社としての歴史を今に伝え…
東京都千代田区永田町2丁目、江戸三大祭に数えられる『山王祭』が斎行され東京十社のひとつ、日枝神社。53段の石段で社殿のある山王台地へと上るのが表参道(山王男坂)ですが、山王稲荷神社の参道にとなるのが稲荷参道(千本鳥居)。…
東京都渋谷区代々木神園町、明治神宮の北参道と南参道が出合う場所にあるのが、二の鳥居。本殿へと続く正参道の入口で大鳥居と通称されるように、高さ12m、幅17.1mで、明治神宮に8基ある鳥居の中でも最大、しかも木製の鳥居とし…
東京都文京区湯島1丁目・千代田区神田駿河台4丁目、神田川に架かる東京メトロ丸ノ内線の橋が、丸ノ内線御茶ノ水橋梁。聖橋などからその姿を眺めることができ、かつては乗り物絵本の定番として描かれた場所です。昭和30年の完成で、国…
東京都台東区雷門2丁目、東京メトロ・浅草駅の昭和6年築というレトロな出入口が、銀座線浅草駅4番出入口上家(ぎんざせんあさくさえきよんばんでいりぐちうわや)。浅草寺の玄関口を意識して、切妻屋根の寺院風の外観で、当時としては…
東京都豊島区西池袋1丁目、豊島区立の元池袋史跡公園に立つのが、池袋地名ゆかりの池碑。あまり知られていませんが、池袋という地名の由来は、昔、池が多い土地柄で、弦巻川(つるまきがわ)の源流部にもなっていましたが、都市化の波で…
東京都品川区北品川3丁目、高源院墓地にあるのが、板垣退助の墓。土佐藩・山内容堂の側用人(そばようにん)として頭角を表し、戊辰戦争でも活躍した板垣退助は、維新後に自由民権運動を推進、第2次伊藤内閣、大隈内閣で内務大臣などを…
東京都品川区南品川1丁目、京急・新馬場駅の東、目黒川に架かる品川橋の南詰にあるのが、旧品川警察署品川橋交通待機所。昭和4年地区の国の登録有形文化財で、東海道沿いに位置するので、散策する人も多く、南品川櫻河岸まちなか観光案…