上野東照宮・お化け灯籠
東京都台東区上野恩賜公園内にある、東照大権現(徳川家康)を祀る神社が上野東照宮。徳川御三家など諸大名から奉納された48基の銅灯籠(国の重要文化財)が、有名ですが、佐久間勝之(さくまかつゆき)が奉納の巨大な灯籠は、お化け灯…
東京都台東区上野恩賜公園内にある、東照大権現(徳川家康)を祀る神社が上野東照宮。徳川御三家など諸大名から奉納された48基の銅灯籠(国の重要文化財)が、有名ですが、佐久間勝之(さくまかつゆき)が奉納の巨大な灯籠は、お化け灯…
東京都渋谷区道玄坂、渋谷の待ち合わせ場所として有名なJR渋谷駅北口にある駅前広場がハチ公前広場。広場にある犬の銅像が「忠犬ハチ公」(2代目ハチ公像)で、広場の名の由来にもなっています。対面型アバターロボットなども備えた観…
東京都港区海岸3丁目にある埠頭公園に併設される野球場が埠頭少年野球場。埠頭公園は、明治43年、白瀬矗(しらせのぶ)中尉が南極探検に出立した地でもあるのですが、大正9年に日本運動協会(芝浦協会)として日本最初のプロ野球が発…
東京都港区海岸3丁目にある港区立公園が埠頭公園。現在は埋め立てられていますが、ここが明治43年、白瀬中尉が芝浦から204tの木造船「開南丸」で日本初の南極探検に出発した場所なのです。それを記念して公園内には開南丸を模した…
東京都品川区にある江戸湾防備の浜川砲台ゆかりの公園が新浜川公園。現在の品川区立浜川中学校(東京都品川区東大井3丁目)一帯は幕末に土佐藩下屋敷(鮫洲抱屋敷)があった地。ペリーの再来航に際し、嘉永7年(1854年)、土佐藩も…
東京都荒川区、台東区・墨田区の間を流れる隅田川に架る歴史ある橋が白鬚橋(しらひげばし)。明治通りと通称される東京都道306号(王子千住夢の島線)の橋で、橋名は東岸の白鬚大明神(現・白鬚神社/墨田区東向島)に由来します。つ…
東京都足立区(北岸)と荒川区(南岸)の間を流れる隅田川に架る国道4号(日光街道)の橋が千住大橋。文禄3年(1594年)、徳川家康の関東転封に伴い、隅田川に最初に架けられた橋がこの千住大橋です。現在の旧橋(国道4号北行)は…
江戸時代に築かれ、多摩川を水源に、北多摩郡和泉村(狛江市)から世田谷領(現・世田谷区)を経て六郷領(現・大田区)へと流れる用水が六郷用水。用水としての機能は昭和20年に終えていますが、大田区田園調布の丸子橋近く(田園調布…
東京都大田区田園調布の多摩川台公園内にある前方後円墳が亀甲山古墳(かめのこやまこふん・きっこうやまこふん)。墳長107.25m、多摩川流域では最大の古墳で、国の史跡になっています。立川市から続く延長約30kmの国分寺崖線…
東京都大田区田園調布の多摩川沿いの台地、立川市から続く延長約30kmの国分寺崖線(こくぶんじがいせん)の南端部分に築かれた8基からなる古墳群が多摩川台古墳群。一帯は多摩川台公園として整備され、古墳群の北に宝莱山古墳(都の…
東京都大田区田園調布、東急多摩川線多摩川駅の西、多摩川に沿って続く丘陵地の上に750mにわたって続く公園が多摩川台公園。自然林のなかに散策路が配され、展望広場、水生植物園(調布浄水場沈殿池跡)、四季の野草園(調布浄水場ろ…
東京都大田区田園調布にある神社が多摩川浅間神社(たまがわせんげんじんじゃ/正式名:浅間神社)。田園調布が田園都市として開発される以前、旧下沼部村(田園調布の南半分)の鎮守。本殿は、東京都内では唯一の浅間造(せんげんづくり…