横十間川
江戸時代初期に開削され、東京都墨田区、江東区を南北に流れる運河が横十間川。北端で東西に流れ、東京スカイツリーのビュースポットである北十間川に合流し、南端で大横川にぶつかっています。古代の隅田分流の流路に沿って造られた運河…
江戸時代初期に開削され、東京都墨田区、江東区を南北に流れる運河が横十間川。北端で東西に流れ、東京スカイツリーのビュースポットである北十間川に合流し、南端で大横川にぶつかっています。古代の隅田分流の流路に沿って造られた運河…
東京23区の最高所は練馬区関町北4丁目界隈ですが、23区最高所にある神社は、東京タワー(東京都港区芝公園)のメインデッキ2階にあるタワー大神宮。メインデッキは高さ150mの場所にある2階建ての展望台(以前は大展望台と呼ば…
東京都江東区豊洲、東雲運河(しののめうんが)に面した入江が東電堀(とうでんぼり)。昭和31年に運転を開始した新東京火力発電所(平成3年廃止)への燃料となる石炭や石油を運ぶ船の船着場であったことから、東電堀と呼ばれています…
隅田川と旧中川結び、東京都墨田区、江東区を流れる全長3.24kmの運河が北十間川(きたじっけんがわ)。墨田区役所北側で、隅田川から分かれ、横十間川を南に分け、墨田区と江東区の区境をを東西に横断し、旧中川へと注いでいます。…
東京都江東区、江東デルタ地帯を東西に横断し、隅田川と旧中川を結ぶ全長4640mの運河が小名木川。天正18年(1590年)、豊臣秀吉の命で、領地を取り上げられ、江戸に移封された徳川家康が、最初に行なったのが舟運の確保で、そ…
東京都江東区猿江1丁目、 江東デルタ地帯を東西に流れる小名木川の中央、新扇橋と小松橋間に位置する閘門(こうもん)が扇橋閘門。パナマ運河と同様に、水位差を調節して船の通航を可能にする施設が閘門で、小名木川では東西…
東京都葛飾区、綾瀬川と中川の合流地点に架る首都高速中央環状線の橋が、かつしかハープ橋。橋長455m(最大支間長220m)のゆるやかにカーブする斜張橋ですが、横浜ベイブリッジ、名港中央大橋なども手掛ける橋梁デザイナー・大野…
東京都葛飾区と千葉県松戸市の境を流れる江戸川、矢切の渡しの北、葛飾区金町側にある金町浄水場から江戸川に突き出しているのが金町浄水場取水塔。取水塔は、大正15年8月、南葛飾郡、南足立郡、北豊島郡の12町村に給水する江戸川上…
東京都江戸川区、国道14号の市川橋、総武線江戸川橋梁の北、江戸川の河畔に整備されたのが小岩菖蒲園。地元から寄贈されたハナショウブをもとに、昭和57年6月、江戸川区が回遊式の庭園として整備したもので、例年5月〜6月、5万本…
東京都江戸川区東篠崎町と千葉県市川市の境にある旧江戸川を仕切る水門と閘門が江戸川水閘門。江戸川放水路と旧江戸川の分岐点にあり、旧江戸川の水の流れを調整するために昭和11年に着工し、戦時中の昭和18年に完成しています。今も…
東京都江戸川区北葛西3丁目にある美しい庭園が行船公園(平成庭園・源心庵)。昭和8年、田中源(たなかげん)が、区民福祉の増進と生活文化向上のための公園用地として、東京市へ寄付した地が行船公園。平成元年4月16日に公園の北側…
東京都江東区大島、旧中川の河口(荒川との合流点)近く、小名木川との合流点の北側に建つのが江東区中川船番所資料館。資料館の南、旧中川と小名木川の合流点にあったのが中川船番所で、館内では船番所を再現するなど、徳川家康江戸入府…