レモン哀歌の碑
東京都品川区南品川6丁目、ゼームス坂通りから少し入ったところに立つのがレモン哀歌の碑。正式名は高村智恵子記念詩碑で、高村光太郎の妻・高村智恵子が入院したゼームス坂病院があった場所で、昭和13年10月5日に肺結核で没。高村…
東京都品川区南品川6丁目、ゼームス坂通りから少し入ったところに立つのがレモン哀歌の碑。正式名は高村智恵子記念詩碑で、高村光太郎の妻・高村智恵子が入院したゼームス坂病院があった場所で、昭和13年10月5日に肺結核で没。高村…
東京都港区虎ノ門にある古社、西久保八幡神社。多田満仲(ただのみつなか)の三男、源頼信(みなもとのよりのぶ)が寛弘年間(1004年~1012年)に京・石清水八幡宮の分霊を勧請して霞ヶ関あたりに創建したのが始まりという古社。…
東京都新宿区下落合2丁目にある緑豊かな区立公園が、おとめ山公園。もともと将軍家の鷹狩や猪狩などの狩猟場で、一般の立ち入りが禁じられた御留山(おとめやま)だったのが名の由来です。その後、大正時代に相馬家が広大な屋敷を構えま…
東京都豊島区高松2丁目、長崎神社の境外末社、富士浅間神社の境内にあるのが豊島長崎の富士塚。文久2年(1862年)に築造された高さ8m、直径21mという大規模な富士塚で、国の重要文化財に指定。塚の表面には富士山から運ばれた…
東京都台東区下谷2丁目の小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)の境内に築かれているのが下谷坂本の富士塚。下谷坂本富士とも通称される富士講の築いた高さ5m、直径16mの富士塚で、国の重要文化財に指定される5ヶ所の富士塚のひと…
東京都渋谷区千駄ヶ谷にある千駄ヶ谷(かつての南豊島郡千駄ヶ谷村)の鎮守が鳩森八幡神社(はとのもりはちまんじんじゃ/正式名は八幡神社)。社伝によれば、貞観2年(860年)、慈覚大師(円仁)が八幡大菩薩(八幡神)を祀ったのが…
東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目にある鳩森八幡神社(はとのもりはちまんじんじゃ/正式名は八幡神社)の境内に築かれている富士講の富士塚が千駄ヶ谷富士。寛政元年(1789年)築造という歴史ある富士塚で、都内に現存する最古の富士塚と…
東京都板橋区大門、赤塚諏訪神社社殿から南西に100mほどのところ、国道17号の脇にあるのが赤塚諏訪神社富士塚。江戸時代に富士講のひとつ丸吉講(まるきちこう)によって築かれたもので、現在の板橋区周辺の富士講の隆盛を今に伝え…
東京都練馬区北町8丁目の大松氷川神社(おおまつひかわじんじゃ)境内に築かれている富士塚が氷川神社富士塚(大松の富士塚)。江戸時代中期以降、江戸市中とその周辺には江戸八百八講とよばれるほど富士講の講中が組織されましたが、と…
東京都練馬区小竹町、江古田浅間神社(茅原浅間神社)の境内に築かれている高さ8m、直径30mの富士塚が江古田の富士塚。江戸時代後期の天保10年(1839年)、下練馬村、中新井村、中村の富士講の講中で構成される小竹丸祓講(こ…
東京都世田谷区、小田急小田原線成城学園前駅の西、成城富士見橋通りに架る橋が成城富士見橋。多摩川沿いに南北に続く武蔵野台地の西縁、国分寺崖線(こくぶんじがいせん)の崖を切り通しとなって抜ける小田急線をまたぐ橋で、その名の通…
東京都葛飾区小菅、東京都下水道局の小菅水再生センター屋上を利用してつくられた公園が小菅西公園。複合遊具、アスレチック遊具、フットサル場(ナイター照明付き人工芝コート2面)、花時計、駐車場が整備されています。東・西水処理施…