蔵前橋
東京台東区蔵前1丁目(西岸)と墨田区横網1丁目(東岸)の間を流れる隅田川(旧称・大川)に架る橋が蔵前橋(くらまえばし)。関東大震災後、帝都復興で国が架橋した6橋のひとつで、大正13年9月に着工、昭和2年11月26日竣工の…
東京台東区蔵前1丁目(西岸)と墨田区横網1丁目(東岸)の間を流れる隅田川(旧称・大川)に架る橋が蔵前橋(くらまえばし)。関東大震災後、帝都復興で国が架橋した6橋のひとつで、大正13年9月に着工、昭和2年11月26日竣工の…
東京都中央区の亀島川(かめじまがわ)にかかる美しい橋が、南高橋(みなみたかばし)。桜通りと呼ばれる中央区道第416号線に架橋された橋ですが、もともとは明治37年に隅田川に架橋された両国橋のの3連トラス橋のうち、中央部を転…
東京都中央区(西側)と墨田区(東側)の間を流れる隅田川(旧・大川)に架る橋が両国橋。貞享3年(1686年)に利根川東遷で武蔵・下総国境が変更されるまでは、現在の墨田区側が下総国だったため、両国橋という名が生まれています。…
東京都文京区、江戸城の外堀として開削された神田川ですが、JR水道橋駅の東側から下流の昌平橋までの間(昌平橋下流~水道橋下流、1.3km)、神田川に沿って文京区側(北側)の地中を流れるのが、神田川・お茶の水分水路。取水口側…
東京都台東区と中央区の間を流れる神田川、隅田川に合流する直前、最河口部に架る橋が柳橋です。隅田川に両国橋(東京都選定歴史的建造物)が架かっていますが、柳橋も現在の両国橋と同様に、関東大震災からの復興計画で架橋された美しい…
東京都三鷹市井の頭恩賜公園内にある井の頭池を源流に、両国橋脇の柳橋で隅田川に合流する一級河川が、神田川。かぐや姫の『神田川』はフォークソングの代表曲としても知られますが、御茶の水周辺が舞台ではなく、東中野(中野区)あたり…
東京都港区、レインボーブリッジの付け根の位置にある幕末に築かれた人工島が、品川台場(続日本100名城)の一部である第三台場。都立台場公園と整備、保存されていますが、海面から5m〜7mの石垣積みの土手で取り囲まれた凹地には…
東京都中央区日本橋箱崎町、隅田川と日本橋川の合流地点に立つのが、日本銀行創業の地(にっぽんぎんこうそうぎょうのち)碑。日本橋川河口に架る豊海橋の北詰、IBM箱崎ビル横の園地に日本銀行創業の地であることを示す石碑が立ってい…
東京都文京区、東京都水道局の本郷給水所(配水池の上は本郷給水所公苑)に隣接するのが、東京都水道歴史館。東京都水道局本郷庁舎2号館にある施設で、西新宿から移設され、平成7年4月15日開館。徳川家康の関東入封に始まる江戸・東…
東京都港区台場1丁目、第三台場越しにレインボーブリッジを真正面に見る東京港海上公園が、お台場海浜公園公園。人工ビーチながら、800mに渡って続くおだいばビーチ(砂は伊豆諸島の神津島の砂を使用)にはデッキウォークも設置され…
東京都文京区、東京都水道局の本郷給水所の配水池の上を公園化したのが、本郷給水所公苑。南側は、武蔵野の雑木林をイメージした和風庭園、北側がシンメトリー(左右対称)にデザインされた洋風庭園で、バラ園もあり、春バラ、秋バラの際…
東京都文京区、神田川の中央本線が走る対岸(北岸)、文京区立元町公園近くにあるのが、神田上水懸樋跡(かんだじょうすいかけひあと)。江戸時代、東京の水道だった神田上水が神田川を越える施設が懸樋で、木樋(木製の水道管)と木橋、…