大正大学・すがも鴨台観音堂(鴨台さざえ堂)
東京都豊島区西巣鴨3丁目、大正大学のキャンパス内にある異色の建築物が、すがも鴨台観音堂(鴨台さざえ堂)。鴨台さざえ堂(おうだいさざえどう)と呼ばれるのは、拝観に使われる堂内の回廊が、往路と復路が交わることのない、二重螺旋…
東京都豊島区西巣鴨3丁目、大正大学のキャンパス内にある異色の建築物が、すがも鴨台観音堂(鴨台さざえ堂)。鴨台さざえ堂(おうだいさざえどう)と呼ばれるのは、拝観に使われる堂内の回廊が、往路と復路が交わることのない、二重螺旋…
東京都豊島区巣鴨5丁目、日蓮宗の寺・慈眼寺(じげんじ)の境内にあるのが、芥川龍之介の墓(あくたがわりゅうのすけのはか)。彼が生前に愛用した五七桐紋が描かれた座布団が天辺にそのままデザインされるユニークな墓で、本人の遺言に…
東京都豊島区千早1丁目にある豊島区立の公園が、千早フラワー公園。この公園内に静態保存されるのが、都営大江戸線試作車である東京都交通局12-000形電車。昭和61年4月、都営地下鉄12号線(大江戸線)の試作車両として製造さ…
東京都豊島区南池袋1丁目、JR池袋駅東口、北改札近くにあるのが、いけふくろう。東京駅の銀の鈴、渋谷駅のハチ公前広場・忠犬ハチ公像とともに、東京の三大待ち合わせスポットともいえる場所で、チェリーロードと北通路の交点、池袋P…
東京都豊島区巣鴨5丁目、染井霊園西側にある法華宗の東京別院が、本妙寺。境内には「遠山の金さん」として知られる遠山景元の墓があり、東京都の旧跡に指定されています。遠山景元は、北町奉行、南町奉行という両奉行を務めた唯一の旗本…
東京都豊島区西池袋1丁目にある総合芸術文化施設が、東京芸術劇場。平成2年10月30日に開館、平成23年9月1日にリニューアルされた劇場で、クラシック、パイプオルガンのコンサート、ミュージカルなどに使われています。
東京都豊島区西池袋3丁目、立教大学池袋キャンパスにあるのが、立教大学本館(1号館/モリス館)。米国聖公会宣教師アーサー・ラザフォード・モリスの寄付で、大正8年に建てられたことからモリス館と呼ばれ、立教大学のシンボル的存在…
東京都豊島区巣鴨4丁目、JR山手線・巣鴨駅からとげぬき地蔵(高岩寺)まで続く参道である地蔵通。現在は全長780m、約200店を誇る商店街で「おばあちゃんの原宿」と呼ばれるまでになっていますが、江戸時代には中山道の立場(た…
東京都豊島区南長崎3丁目、昭和27年に建てられ、手塚治虫、赤塚不二夫ら昭和を代表するマンガ家たちが若手時代に集い切磋琢磨した伝説のアパートがトキワ荘。トキワ荘は老朽化により、昭和57年に解体されましたが、跡地近くの南長崎…
東京都豊島区駒込5丁目にある都立霊園が、染井霊園。播州林田藩建部邸跡地に神葬墓地として開設されたのがルーツで、明治7年6月、公共墓地になったのが始まり。東京23区の四大墓地(青山、谷中、雑司ヶ谷、染井)のひとつですが、6…
東京都豊島区西池袋2丁目にあるフランク・ロイド・ライトの設計により建設された建物で、国の重要文化財に指定されるのが、自由学園明日館(じゆうがくえんみょうにちかん)。大正10年、羽仁もと子、羽仁吉一(はによしかず=婦人之友…
東京都豊島区雑司が谷1丁目にある洋館が、雑司が谷旧宣教師館。明治40年、アメリカ人宣教師・マッケーレブが居宅として建てたもので、旧マッケーレブ邸として東京都の有形文化財に指定されています。東京都内に残される貴重な明治時代…