夏目漱石誕生の地碑
東京都新宿区喜久井町に立つ黒御影石の記念碑が、夏目漱石誕生の地碑。夏目漱石(夏目金之助)は、幕末の慶応3年1月5日(1867年2月9日)、江戸市中・牛込馬場下に、名主だった夏目小兵衛直克(なつめこへえなおかつ)と千枝(ち…
東京都新宿区喜久井町に立つ黒御影石の記念碑が、夏目漱石誕生の地碑。夏目漱石(夏目金之助)は、幕末の慶応3年1月5日(1867年2月9日)、江戸市中・牛込馬場下に、名主だった夏目小兵衛直克(なつめこへえなおかつ)と千枝(ち…
東京都新宿区左門町17、四谷三丁目交差点の南、須賀神社の西にあるのが、四谷於岩稲荷田宮神社(よつやおいわいなりたみやじんじゃ)。4代目・鶴屋南北の『東海道四谷怪談』の主人公・お岩ゆかりの社と伝えられています。もともとは御…
東京都新宿区若葉町2丁目、四谷総鎮守・須賀神社の東にある浄土宗の寺が、西念寺。文禄2年(1593年)、服部半蔵(服部正成)が開基したという寺で、境内には服部半蔵の墓があるほか、寺宝に徳川家康から拝領したと伝わる服部半蔵の…
毎年11月1日〜11月15日、東京都新宿区の新宿御苑では、菊花壇展に合わせて『秋の特別開園』を実施。期間中は無休で開園するもので、日本庭園に7つの上家を設え菊の花々を仕立てて展示する花壇と、庭園内に花を植え込む露地花壇で…
東京都新宿区、飯田橋の外堀通りと早稲田通りが交差する神楽坂下交差点から、坂上の善国寺、大久保通りに向けて上る坂道が、神楽坂(かぐらざか)。坂名は江戸時代からの歴史あるもので、周辺には大正時代に隆盛を誇った花街があり、「千…
東京都新宿区神楽坂1丁目、神楽坂の牛込橋・飯田橋駅寄り、神楽坂下交差点近くにあるのが、不二家・飯田橋神楽坂店。洋菓子「不二家」の店舗ですが、日本で唯一「ペコちゃん焼」(大判焼きをペコちゃん型にアレンジ)を販売する店として…
東京都新宿区市谷八幡町、市谷亀岡八幡宮(いちがやかめがおかはちまんぐう)の境内社のひとつが、茶ノ木稲荷神社。市谷亀岡八幡宮は、寛永13年(1636年)頃、外堀の開削で現社地に遷座していますが、茶ノ木稲荷神社はそれ以前から…
東京都新宿区新宿5丁目、新宿の繁華街にある新宿の総鎮守が、花園神社(はなぞのじんじゃ)。境内社のひとつで昭和3年創建の社が、芸能浅間神社(げいのうせんげんじんじゃ)。祭神は富士山信仰と同じ木花之佐久夜毘売(このはなさくや…
東京都新宿区新宿5丁目、新宿の繁華街にある新宿の総鎮守が、花園神社(はなぞのじんじゃ)。徳川家康の関東入封以前に、大和国・吉野山から稲荷神を勧請して創建したと伝えられています。境内社の芸能浅間神社には多くの芸能人が奉納し…
2023年11月11日(土)=一の酉、11月23日(木・祝)=二の酉、東京都新宿区新宿5丁目の花園神社で『酉の市』(とりのいち)が行なわれます。例祭の『大酉祭』に熊手を売る露店が出店し、「関東三大酉の市」に数えられるほど…
東京都新宿区赤城下町、東京メトロ東西線神楽坂駅の北にある新宿区立の児童公園が、あかぎ児童遊園。住宅街にある貴重なオープンスペースですが、注目は高低差を活かした象の滑り台。昭和44年11月27日に開園、平成4年の改造で、S…
東京都新宿区早稲田南町、新宿区立漱石山房記念館に隣接する漱石公園にあるのが、夏目漱石像。この地は、明治40年から大正5年に亡くなるまで「漱石山房」を構えたところで、一角には夏目漱石終焉の地碑も立っているほか、「道草庵」で…