【除夜の鐘&初詣】浄心寺|江東区
深川(東京都江東区)の浄心寺は、4代将軍・徳川家綱の乳母・三沢局(みさわのつぼね)ゆかりの日蓮宗の寺。三沢局の菩提を弔うため、1658(万治元)年に創建されました。江戸時代は、10万石の格式をもつ大寺院で、江戸十大祖師の…
深川(東京都江東区)の浄心寺は、4代将軍・徳川家綱の乳母・三沢局(みさわのつぼね)ゆかりの日蓮宗の寺。三沢局の菩提を弔うため、1658(万治元)年に創建されました。江戸時代は、10万石の格式をもつ大寺院で、江戸十大祖師の…
地元では砂町大師と呼ばれ、「関東四大師に数えられている」とされるのが真言宗智山派の薬光山持宝院。例年、近くにある砂町銀座商店街による甘酒の無料接待も行なわれます。大晦日には除夜の鐘を撞くことができます。
かつてはゴミの埋立て処分場として有名になった夢の島ですが(夢の島はメディアが付けた名前)、今は緑あふれる美しい夢の島公園として整備。43haの広々とした園内には、新江東清掃工場の余熱を利用した東京都夢の島熱帯植物館や陸上…
東京都江東区の夢の島公園内にある東京都立第五福竜丸展示館。ビキニ環礁での水爆実験で死の灰を浴びた遠洋マグロ漁船「第五福竜丸」(140.86t、全長28.56m)を保存展示する施設です。昭和29年3月1日にビキニ環礁(マー…
平賀源内は、江戸・深川清住町(現・東京都江東区清澄1)の自宅で、長崎で手に入れたオランダ製の静電気発生装置エレキテルの構造を解明し、たびたび実験しています。その実験の地近くに「平賀源内電気実験の地」碑が立っています。
隅田川をまたぐ新大橋通り(東京都道・千葉県道50号東京市川線)に架かる橋。中央区日本橋浜町2・3丁目と江東区新大橋1丁目を結ぶ橋で昭和52年に完成。もともとは、元禄6年12月7日(1694年1月4日)に当時「大橋」と呼ば…
清洲橋(きよすばし)は、関東大震災の復興事業で造られた全長186.2mの自碇式吊橋(じていしきつりばし)で、昭和3年に完成。永代橋(えいだいばし)とともに、隅田川を代表する美橋として知られ、河口に位置する永代橋が男性的で…
都立夢の島公園に整備された夢の島熱帯植物館。ゴミの熱焼却で生み出される高温水をエネルギーとして利用し、熱帯植物館の暖房をまかなうシステムで、A・B・Cの3つのドーム型大温室には、滝が流れ落ち、マングローブやシダが生い茂り…
江戸に数ある大名庭園。東京とりっぷ編集部の調べでは、大名庭園の遺構といえるのは、23庭園。なかでも「ここはぜひとも探勝したい!」、「大名気取りで庭園を歩くことができる」とおすすめの庭園が、ここに紹介する「必踏五大庭園」。…
社伝によれば、菅原道真の末裔にあたる初代別当の菅原大鳥居信祐が、道真ゆかりの「飛び梅」の枝で刻んだ天神像を祀ったのが始まり。1662(寛文2)年、4代将軍・徳川家綱が江戸の鎮守として社地を寄進、現在地に社殿が造営されまし…
亀戸天神参道に1805(文化2)年創業の「くず餅」の店が船橋屋。本店は平成28年11月にリニューアルオープン。中庭には梅(品種は青軸)も植えられています。船橋屋の「くず餅」は、葛(くず)ではなく、小麦粉の澱粉質を乳酸発酵…
2024年2月4日(日)~3月3日(日)、亀戸天神社『第26回梅まつり』。寛文2年(1662年)、創建の亀戸天神社。江戸時代には九州太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」とも呼ばれた菅原道真を祀る社。4月下旬…