南高橋
東京都中央区の亀島川(かめじまがわ)にかかる美しい橋が、南高橋(みなみたかばし)。桜通りと呼ばれる中央区道第416号線に架橋された橋ですが、もともとは明治37年に隅田川に架橋された両国橋のの3連トラス橋のうち、中央部を転…
東京都中央区の亀島川(かめじまがわ)にかかる美しい橋が、南高橋(みなみたかばし)。桜通りと呼ばれる中央区道第416号線に架橋された橋ですが、もともとは明治37年に隅田川に架橋された両国橋のの3連トラス橋のうち、中央部を転…
東京都中央区(西側)と墨田区(東側)の間を流れる隅田川(旧・大川)に架る橋が両国橋。貞享3年(1686年)に利根川東遷で武蔵・下総国境が変更されるまでは、現在の墨田区側が下総国だったため、両国橋という名が生まれています。…
東京都台東区と中央区の間を流れる神田川、隅田川に合流する直前、最河口部に架る橋が柳橋です。隅田川に両国橋(東京都選定歴史的建造物)が架かっていますが、柳橋も現在の両国橋と同様に、関東大震災からの復興計画で架橋された美しい…
東京都三鷹市井の頭恩賜公園内にある井の頭池を源流に、両国橋脇の柳橋で隅田川に合流する一級河川が、神田川。かぐや姫の『神田川』はフォークソングの代表曲としても知られますが、御茶の水周辺が舞台ではなく、東中野(中野区)あたり…
東京都中央区日本橋箱崎町、隅田川と日本橋川の合流地点に立つのが、日本銀行創業の地(にっぽんぎんこうそうぎょうのち)碑。日本橋川河口に架る豊海橋の北詰、IBM箱崎ビル横の園地に日本銀行創業の地であることを示す石碑が立ってい…
東京都中央区、平安時代の承和8年(841年)創建と伝わる古社、鐵砲洲稲荷神社(てっぽうずいなりじんじゃ)の境内にあるのが鉄砲洲富士。江戸時代中期に富士講は隆盛し、江戸八百八町それぞれに講中が組織され、50ヶ所ほどの富士塚…
東京都中央区晴海にある東京港客船ターミナルのひとつが晴海客船ターミナル。東京の海の玄関口として世界各地の豪華客船を迎えてきましたが、東京国際クルーズターミナル(青海の東京国際クルーズふ頭)の誕生で、令和4年2月20日に閉…
東京駅八重洲南口から京葉線連絡通路で地下4階に降りると京葉線ホームがあります。鍛冶橋通りの地下に位置し、鍛冶橋通りには京葉線の改札口に通じる細い階段もあります。成田新幹線に予定されていたホームが転用されたから、東京駅のは…
江戸総鎮守、現代的に言い換えると、東京の総鎮守が神田明神。縁結び、商売繁昌、除災厄除の神様として有名です。初詣には例年30万人の人出がありますが、昇殿参拝して祈願するのもおすすめです。
木村屋總本店の銀座本店が銀座木村家。明治2年創業の木村屋總本店ですが、明治7年には銀座(現在の銀座木村家の向かい側)に店舗を構え酒種酵母を使った酒種あんぱんを考案、販売を始めています。銀座木村家は、1階がベーカリー、2階…
京都の歌舞練場などを手本に、新橋芸者の技芸向上を披露する場として大正14年に誕生したのが新橋演舞場、その後昭和20年の東京大空襲で焼失。現在の建物は昭和57年築で、ビルの正式名は野村不動産銀座ビル。ビルの一部が劇場部分(…
慶長9年(1604年)に徳川家康が定めた五街道の起点が江戸・日本橋。日本橋川に初代の木造橋を架けたのも家康で、慶長8年3月3日(1603年4月14日)のこと。現在の日本橋(橋長49m、幅員27m)は明治44年4月3日に架…