地蔵坂
東京都荒川区西日暮里3丁目、諏方神社(すわじんじゃ)の建つ諏訪台からJR西日暮里駅へと下る階段状の坂道が地蔵坂。明治初年の神仏分離以前に、諏方神社(すわじんじゃ)の別当(神社を管理する寺)だった浄光寺(雪見寺)に江戸六地…
東京都荒川区西日暮里3丁目、諏方神社(すわじんじゃ)の建つ諏訪台からJR西日暮里駅へと下る階段状の坂道が地蔵坂。明治初年の神仏分離以前に、諏方神社(すわじんじゃ)の別当(神社を管理する寺)だった浄光寺(雪見寺)に江戸六地…
東京都荒川区西日暮里3丁目、JR日暮里駅近く、夕やけだんだん近くの諏訪台に建つ日蓮宗の寺が、経王寺。明暦元年(1655年)創建の寺で、山号は大黒山。境内の大黒堂には日蓮上人作という大黒天が祀られ、かつては谷中七福神にも数…
東京都荒川区西日暮里3丁目にある真言宗豊山派の寺が、浄光寺。諏訪台の高台に建ち、明治初年の神仏分離、廃仏毀釈までは諏方神社(すわじんじゃ)の別当(神社を管理する寺)でした。展望が開け眺めが良く雪見に適することから雪見寺と…
日暮里駅(東京都荒川区)〜見沼代親水公園駅(足立区)を結ぶ9.7kmの案内軌条式鉄道(AGT)路線が日暮里・舎人ライナー(にっぽり・とねりらいなー)。東京都営の新交通システムで、平成20年3月30日に開業。鉄道路線のない…
東京都荒川区南千住1丁目にある東京さくらトラム(都電荒川線)の起終点となる停留場が三ノ輪橋停留場。大正2年4月1日、王子電気軌道(都電荒川線の前身)の停留場として開業した歴史ある停留場で、都電では唯一、関東の駅百選にも選…
東京都荒川区西尾久8丁目、東京都交通局荒川電車営業所(荒川車庫)内に平成19年5月にオープンした広場が都電おもいで広場。懐かしい都電の停留場をイメージしたスペースに、昭和29年製造の5500形(5501号車)、昭和37…
三ノ輪橋停留場(東京都荒川区)と早稲田停留場(新宿区)を結ぶ全長12.2kmの路面電車が東京さくらトラム(都電荒川線)。王子電気軌道が前身で、専用軌道部分が多いことから奇跡的に残った都電で唯一の路線で、都内の路面電車が都…
東京都荒川区、台東区・墨田区の間を流れる隅田川に架る歴史ある橋が白鬚橋(しらひげばし)。明治通りと通称される東京都道306号(王子千住夢の島線)の橋で、橋名は東岸の白鬚大明神(現・白鬚神社/墨田区東向島)に由来します。つ…
東京都足立区(北岸)と荒川区(南岸)の間を流れる隅田川に架る国道4号(日光街道)の橋が千住大橋。文禄3年(1594年)、徳川家康の関東転封に伴い、隅田川に最初に架けられた橋がこの千住大橋です。現在の旧橋(国道4号北行)は…
東京でもっとも歴史がある七福神めぐりが『谷中七福神』(やなかしちふくじん)。JR田端駅から上野駅にかけて、7つの寺を歩いて巡礼する手軽な新春開運の散策ルートになっています。七福神めぐりは、社寺が混ざることも多いのですが、…
江戸近郊の行楽地として賑わった日暮の里(ひぐらしのさと)。荒川区西日暮里にある日蓮宗の寺、修性院(しゅしょういん)。妙隆寺(修性院に合併)・青雲寺とともに花見寺とも呼ばれ、歌川広重の『名所江戸百景』の「日暮里寺院の林泉」…
江戸時代の中頃から「日暮の里」(ひぐらしのさと)といわれ東京都荒川区西日暮里にある臨済宗妙心寺派の寺、青雲寺。江戸時代に花見の場所として賑わったことから、「花見寺」とも呼ばれ、周辺の月見寺(本行寺)、雪見寺(浄光寺)とあ…