田無神社
東京都西東京市田無町3丁目、創建は不詳ですが、神仏習合の鎌倉時代には尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)として祀られていたという古社が、田無神社。明治初年の神仏分離で明治5年、尉殿神社から田無神社に改称、明治43年、周辺…
東京都西東京市田無町3丁目、創建は不詳ですが、神仏習合の鎌倉時代には尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)として祀られていたという古社が、田無神社。明治初年の神仏分離で明治5年、尉殿神社から田無神社に改称、明治43年、周辺…
東京都台東区千束3丁目、吉原遊郭内にあった稲荷神社5社と遊郭に隣接する吉原弁財天を合祀した神社が、吉原神社。明暦3年(1655年)、日本橋(元吉原)から日本堤横の千束村へ移転した吉原遊郭(新吉原)の郭の守護神でもあった稲…
東京都台東区千束の花園公園にあるのが、吉原弁財天本宮(よしわらべんざいてんもとみや)。吉原弁財天は、昭和10年吉原神社に合祀されているため、その飛び地の扱いですが、吉原の遊郭楼主たちの信仰を集めた社としての歴史を今に伝え…
東京都新宿区左門町17、四谷三丁目交差点の南、須賀神社の西にあるのが、四谷於岩稲荷田宮神社(よつやおいわいなりたみやじんじゃ)。4代目・鶴屋南北の『東海道四谷怪談』の主人公・お岩ゆかりの社と伝えられています。もともとは御…
東京都中央区日本橋小伝馬町、十思公園の南側に建つのが、小伝馬町身延別院。明治16年、伝馬町牢屋敷跡に獄死者・刑死者の菩提を弔うべく創建された日蓮宗の寺で、身延山久遠寺の別院。幕末に吉田松陰や橋本左内も獄死した伝馬町牢屋敷…
東京都豊島区西巣鴨4丁目、東京さくらトラム(都電荒川線)沿いに建つ法華宗陣門流の寺が、妙行寺。その境内にあるのが、お岩の墓。雑司ヶ谷四谷町での怪談『四谷怪談』の主人公ともされるお岩(於岩)ですが、怪談はあくまで創作で、真…
東京都新宿区市谷八幡町、市谷亀岡八幡宮(いちがやかめがおかはちまんぐう)の境内社のひとつが、茶ノ木稲荷神社。市谷亀岡八幡宮は、寛永13年(1636年)頃、外堀の開削で現社地に遷座していますが、茶ノ木稲荷神社はそれ以前から…
東京都文京区春日1丁目、元暦元年(1184年)、源頼朝が創建したと伝える古社が、牛天神北野神社。祭神は菅原道真(すがわらのみちざね)で、撫で岩と称される牛に似た石を御神体としたことから、牛天神の名が生まれました。撫でると…
東京都豊島区西巣鴨3丁目、大正大学のキャンパス内にある異色の建築物が、すがも鴨台観音堂(鴨台さざえ堂)。鴨台さざえ堂(おうだいさざえどう)と呼ばれるのは、拝観に使われる堂内の回廊が、往路と復路が交わることのない、二重螺旋…
東京都新宿区新宿5丁目、新宿の繁華街にある新宿の総鎮守が、花園神社(はなぞのじんじゃ)。境内社のひとつで昭和3年創建の社が、芸能浅間神社(げいのうせんげんじんじゃ)。祭神は富士山信仰と同じ木花之佐久夜毘売(このはなさくや…
東京都新宿区新宿5丁目、新宿の繁華街にある新宿の総鎮守が、花園神社(はなぞのじんじゃ)。徳川家康の関東入封以前に、大和国・吉野山から稲荷神を勧請して創建したと伝えられています。境内社の芸能浅間神社には多くの芸能人が奉納し…
東京都台東区千束3丁目、酉の市(とりのいち)で知られるのが、鷲神社(おおとりじんじゃ)。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際、戦勝を祈願したと伝える古社で、浅草酉の市の発祥の地。今でも11月酉の日に行なわれる『酉の…