仙行寺(池袋大仏)
東京都豊島区南池袋にある日蓮宗の寺、仙行寺(せんぎょうじ)。平成30年に再建された8階建て、ビル形式の本堂(仙行寺本堂ビル、7階が本堂)に安置されるのが、空中に浮遊するというユニークな池袋大仏。平成30年8月25日に公開…
東京都豊島区南池袋にある日蓮宗の寺、仙行寺(せんぎょうじ)。平成30年に再建された8階建て、ビル形式の本堂(仙行寺本堂ビル、7階が本堂)に安置されるのが、空中に浮遊するというユニークな池袋大仏。平成30年8月25日に公開…
東京都新宿区舟町、都営地下鉄曙橋駅近くにある浄土宗の寺が、西迎寺(さいこうじ)。当初は太田道灌ゆかりの江戸城内の紅葉山にありましたが、江戸城の拡張のため、寛永12年(1635年)に現寺地に移転。銅造の阿弥陀如来座像は曙橋…
東京都清瀬市中里3丁目、住宅街のなかにポツンと残る小山が、中里富士山。江戸時代に隆盛した富士講の信者で、当時の中里村の講中が築いた富士塚。富士山に登ることができない人でも、同じ功徳を得られるということで築かれた富士塚で、…
東京都台東区谷中にある天台宗の寺、天王寺(てんのうじ)。江戸時代には「江戸の三富」と呼ばれた富くじを発行する寺として隆盛した名刹ですが、天王寺墓地には、有名人の墓も多数。そのひとつが「日本の植物学の父」といわれれる牧野富…
東京都台東区谷中にある天台宗の寺、天王寺(てんのうじ)。谷中霊園の一画に建つのは、谷中霊園は神仏分離、廃仏毀釈以前は、境内地だったから。そんな天王寺の境内に鎮座する露座の大仏が元禄大仏と呼ばれる釈迦牟尼如来坐像。元禄3年…
東京都台東区花川戸にある浄土宗の寺、九品寺(くほんじ)。その境内にある銅製の阿弥陀如来坐像が九品寺大仏で、明暦3年(1657年)、江戸の大半を焼き尽くした明暦の大火(めいれきのたいか)で亡くなった人々の菩提を弔うため、万…
東京都板橋区赤塚5丁目、都立赤塚公園の一部となっている中世の平山城が、赤塚城(あかつかじょう)。康正2年(1456年)、下総千葉氏の内紛(市川合戦)に敗れた千葉自胤(ちばよりたね)が、市川城(現・千葉県市川市)から居城を…
東京都板橋区赤塚5丁目、東京大仏で有名な乗蓮寺の南にある区立の植物園が、板橋区立赤塚植物園。武蔵野の面影を色濃く残す赤塚の丘陵地を活用して昭和56年に開園。本園、万葉・薬用園、農業園の3つのエリアで構成されています。
東京都文京区大塚5丁目にある真言宗豊山派の大本山が護国寺。天和元年(1681年)、5代将軍・徳川綱吉は母・桂昌院(けいしょういん=3代将軍・徳川家光の側室)の願いを受け、護国寺を創建。境内にある大仏(毘盧遮那仏)は、筑波…
東京都新宿区市谷八幡町、市ヶ谷の外堀に臨む高台に建つのが、市谷亀岡八幡宮(いちがやかめがおかはちまんぐう)。文明11年1月27日(1479年2月18日)、太田道灌が江戸城築城の際して、西方の守護として鎌倉の鶴岡八幡宮の分…
東京都北区赤羽台、北区立赤羽台公園の南側に東西1kmにわたって続く細長い緑道が、赤羽緑道公園。実は、戦前は、軍用鉄道だった廃線跡を公園にしたもの。陸軍被服本廠(りくぐんひふくほんしょう)、兵器庫と東北本線を結んでいました…
東京都北区十条台1丁目、6.56haという北区では飛鳥山公園に次ぐ面積を誇る区立公園が、北区立中央公園(正式名は東京都北区立中央公園)。戦前は明治38年に開設された東京砲兵工廠銃包製造所を前身とする軍用地で、戦後はアメリ…