明治大学発祥の地記念碑
東京都千代田区有楽町2丁目、数寄屋橋公園近くにあるのが、明治大学発祥の地記念碑。明治大学というと神田駿河台のイメージがありますが、明治14年1月17日、麹町区数寄屋橋の一角、旧島原藩上屋敷「三楽舎」を校舎に明治法律学校と…
東京都千代田区有楽町2丁目、数寄屋橋公園近くにあるのが、明治大学発祥の地記念碑。明治大学というと神田駿河台のイメージがありますが、明治14年1月17日、麹町区数寄屋橋の一角、旧島原藩上屋敷「三楽舎」を校舎に明治法律学校と…
東京都千代田区神田錦町3丁目、結婚式にも使われる学士会館の前に立つのが、東京大学発祥の地碑。東大は本郷キャンパスが有名ですが、明治10年4月12日、東京開成学校と本郷元富士町にあった東京医学校が合併して、この場所に東京大…
東京都中央区日本橋室町1丁目、日本橋の北詰、国道14号を隔てて、日本国道路元標複製の反対側(東側)に立つのが、日本橋魚市場発祥の地碑。江戸時代、佃島の漁師たちがここで魚を売り始めたのが日本橋魚河岸(にほんばしうおがし)の…
東京都中央区銀座2丁目、ティファニー銀座本店前に立つのが、銀座発祥の地。ティファニー(Tiffany & Co.)の建つあたりが、江戸時代に貨幣鋳造と銀地金の売買が行なわれた銀座役所のあった地。寛政12年(180…
東京都中央区日本橋1丁目、日本橋郵便局の一画にあるのが、郵便発祥の地碑。明治4年3月1日(1871年4月20日)、郵便事業開始とともに江戸橋南詰に開設されたのが駅逓司(えきていし=現在の郵政省)、四日市郵便役所(現在の日…
東京都港区三田4丁目、二本榎通り・聖坂と伊皿子坂の交差点に立つのが、歯科医学教育発祥の地碑(歯科医学教育発祥之地碑)。アメリカ留学を終えた高山紀齋(たかやまきさい)は、明治23年1月、芝区伊皿子町70番地に高山歯科医学院…
東京都中央区新川1丁目、隅田川に架る永代橋(えいたいばし)の西詰に立つのが、船員教育発祥の地碑。明治維新後、鎖国時代が続いたことから欧米列強との大きな差があったのが海運力。そのため、明治8年11月、「三菱商船学校」が隅田…
東京都港区港南4丁目、東京海洋大学品川キャンパスの漁業機械学実験実習棟横、天王洲運河沿いに静態保存されるのが、雲鷹丸(うんようまる)。明治42年5月、東京水産大(東京商船大学と合併、現・東京海洋大)の前身、農商務省水産講…
東京都江東区越中島2丁目、東京海洋大学越中島キャンパス内にある関東大震災後の昭和7年、東京商船学校1号館として建てられた建物が現存。東京高等商船学校時代には本館と呼ばれていた建物で、国の登録有形文化財になっています。
東京都江東区越中島2丁目、東京海洋大学越中島キャンパス内にある明治時代、東京商船学校内に築かれた旧天体観測所が、第二観測台。明治36年に建てられた赤レンガ建築の天文台で、レンガ造りの平屋建て。内部に子午儀を備え、子午線通…
東京都江東区越中島2丁目、東京海洋大学越中島キャンパス内にある明治時代、東京商船学校内に築かれた天体観測所が、第一観測台。明治36年に建てられた赤レンガ建築の天文台で、2階建てのドーム建築。現存する日本最古のドーム屋根形…
東京都文京区大塚5丁目にある真言宗豊山派の大本山が護国寺。その墓地には数多くの著名人が眠っていますが、そのひとつが山縣有朋の墓(やまがたありとものはか)。山縣有朋は、最下級の萩藩士である中間(ちゅうげん)から身を起こして…