鈴本演芸場
東京都台東区上野2丁目、不忍池近くの上野鈴本ビルにある寄席の定席が、鈴本演芸場(すずもとえんげいじょう)。東京都内にある落語定席4ヶ所のひとつで、落語を中心に色物芸も多数上演。他の定席と異なるのは、例外を除いて落語協会所…
東京都台東区上野2丁目、不忍池近くの上野鈴本ビルにある寄席の定席が、鈴本演芸場(すずもとえんげいじょう)。東京都内にある落語定席4ヶ所のひとつで、落語を中心に色物芸も多数上演。他の定席と異なるのは、例外を除いて落語協会所…
東京都台東区上野3丁目、山手線・御徒町駅(おかちまちえき)の南西の市街地にある銭湯が、燕湯。建物全体と浴室にある岩山が国の登録有形文化財で、銭湯では都内初の文化財登録に。伝統の朝湯に「命をもらっている」という常連に支えら…
東京都台東区、浅草と上野のちょうど中間、南北に貫くかっぱ橋道具街通りを中心に、料理関連の道具店が集中する一帯が、かっぱ橋道具街。東京メトロ銀座線田原町駅近くの浅草通り菊屋橋交差点から言問通りまでを結ぶ1kmの通りに、20…
東京都台東区松が谷2丁目、かっぱ橋道具街の一角に立つのが、かっぱ河太郎像。平成15年10月、「合羽橋道具街」の誕生90年を記念して、東京合羽橋商店街振興組合が建立したもの。ポケットパークの中、黄金に輝く像高1.5mの像は…
東京都台東区鳥越2丁目にある古社が、鳥越神社(とりこえじんじゃ)。社伝によれば白雉2年(651年)、日本武尊を祀ったのが始まりといい、平安時代(前九年の役)に源義家が鳥越大明神と改めたとのこと。6月上旬の例大祭『鳥越祭』…
東京都台東区花川戸2丁目、台東区立花川戸公園にあるのが、履物問屋街発祥碑。江戸通り沿いなどに、靴や鞄など革製品を取り扱っている専門店70店余りが軒を連ねる花川戸靴・はきもの問屋街。暮れに『花川戸はきだおれ市』が開かれる花…
東京都台東区浅草橋、JR総武線浅草橋駅から江戸通り沿いにある専門店街が、浅草橋問屋街。「吉徳」、「久月」に代表される人形問屋が始まりで、玩具問屋、花火問屋、近年は手芸用品などを扱う専門店も増えています。ユニークなところで…
東京都台東区鳥越1丁目にある商店街が、おかず横丁。鳥越本通りにある鳥越本通商盛会の通称で、延長230mに日用食料品を取り扱う店が並んでいます。とくに惣菜を扱う店が多いので、おかず横丁と呼ばれるように。駅から少し離れていま…
東京都台東区橋場2丁目、隅田川に架かる白鬚橋(しらひげばし)の西側にあるのが平賀源内墓所。平賀源内は、小伝馬町の牢内で獄死、曹洞宗・総泉寺に葬られましたが、総泉寺が関東大震災で焼失し、小豆沢(板橋区)に移転したため、墓所…
東京都台東区浅草2丁目、浅草寺境内、浅草寺本堂裏広場にあるのが、九代目市川團十郎像(暫像)。9代目・市川團十郞は、明治時代に活躍した歌舞伎役者で、『歌舞伎十八番之内 暫』(元禄10年に初代市川團十郎が初演)は、9代目上演…
東京都台東区浅草2丁目にある、大衆演劇と浪曲専門との劇場が、木馬館大衆劇場。1階部分が「木馬亭」と呼ばれる浪曲の定席。十条の篠原演芸場(板橋区)とともに、毎月劇団公演が行なわれています(通常は、昼の部、夜の部各2回)。
東京都台東区上野5丁目にあるJR山手線・京浜東北線の駅が、御徒町駅(おかちまちえき)。大正14年11月1日、鉄道省東北本線(電車線)の駅として開業した歴史ある駅で、現在も厳密にいえば東北本線の駅(山手線は品川〜新宿〜田端…