東京都新宿区西新宿6丁目、新宿アイランドタワー正面入口にあるポップアートが、ロバート・インディアナ「LOVE」。「LOVEのオブジェ」とも呼ばれ、ニューヨーク6番街55丁目など世界各地に設置されているアメリカ人芸術家、ロバート・インディアナ(Robert Indiana)のパブリックアートです。
西新宿の待ち合わせスポットとして人気
1970年、インディアナポリス美術館(Indianapolis Museum of Art)に12フィートの大きさの「LOVE」彫刻を制作したのが始まりで、ニューヨーク(アメリカ)を筆頭に、台北(台湾)、オーチャード(シンガポール)、バレンシア(スペイン)、バンクーバー(カナダ)など各地に設置され、日本では、新宿アイランドタワー、京成線・みどり台駅前(千葉市稲毛区)に置かれています。
新宿アイランドタワー正面入口に設置されたのは、もっともカラフルで視認性が高く、英語ですが誰でも分かるメッセージだから。
訪れる人は「愛をもって歓迎する」という意味を込め、色にもこだわっているのです。
『花より男子』などのロケ地にもなっているほか、オブジェの「V」と「E」の間を身体を触れずに通り抜けることができるとその恋が実るという話も囁かれるように。
ロバート・インディアナ「LOVE」 | |
名称 | ロバート・インディアナ「LOVE」/ろばーと・いんでぃあな「らぶ」 |
所在地 | 東京都新宿区西新宿6-5-1 |
電車・バスで | 東京メトロ西新宿駅から徒歩5分 |
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