荏原中延駅

荏原中延駅

東京都品川区中延2丁目にある、東急電鉄池上線の駅が、荏原中延駅(えばらなかのぶえき)。昭和2年8月28日、池上電気鉄道の蒲田駅〜五反田駅間の開通で開業した駅です。戸越銀座駅〜旗の台駅間は半地下化されたため、荏原中延駅も地下駅です。東急電鉄屈指の難読駅名にもなっています。

駅周辺には3つの商店街が!

駅前から北に伸びる「サンモールえばら商店街」(荏原中延東栄会商店街)、東急大井町線・都営浅草線中延駅に伸びる「なかのぶスキップロード」(中延商店街)、西口側にある地域密着の「昭和通り商店街」と3つの商店街のある商店街の玄関駅でもあり、戸越銀座駅同様に、駅周辺は「池上線の走る町」らしい雰囲気に。

駅名は、開業時の荏原郡荏原町大字中延に由来。
当時、ライバルだった五島慶太率いる目黒蒲田電鉄が、すでに荏原町駅、中延駅を開業していたため、荏原中延駅になったのかもしれません。
後に、池上電気鉄道は、目黒蒲田電鉄に吸収され、東急系に。

荏原中延駅
名称 荏原中延駅/えばらなかのぶえき
所在地 東京都品川区中延2-8-1
関連HP 東急電鉄公式ホームページ
問い合わせ 五反田駅 TEL:03-3441-0939
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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