新宿ナイアガラの滝・新宿白糸の滝

新宿ナイアガラの滝・新宿白糸の滝

東京都新宿区西新宿、西新宿の高層ビル街を見上げる新宿中央公園。新宿駅からの導線上にある人工の滝が新宿ナイアガラの滝・新宿白糸の滝。ナイアガラの滝、白糸の滝をイメージしたもので、昭和57年に完成。夏には涼を呼ぶスポットになっています。

かつての滝が落ちた十二社に復活した人工の滝

新宿ナイアガラの滝・新宿白糸の滝
新宿ナイアガラの滝

新宿中央公園、高層ビル街一帯は、東京都水道局東村山浄水場が管理する淀橋浄水場(玉川上水から引水、昭和40年3月31日廃止)の跡地。
昭和43年4月開園の新宿中央公園の一角には今も新宿区・千代田区周辺に水道水を供給するための淀橋給水所があり、新宿ナイアガラの滝・新宿白糸の滝、そして淀橋給水所の西側にあるじゃぶじゃぶ池は、「水が豊富なイメージを生かす」淀橋浄水場を偲ぶモニュメント的な存在になっているのです。
風致公園として昭和35年に計画が始まった新宿中央公園の基本方針は、3つあり、多様な利用目的に対応する多機能性、新宿駅からの街路の見通しを確保するのほか、浄水場の記憶を残す水施設の配置が掲げられています。
開園当初は「浄水場の記憶を残す水施設」は、正面広場の噴水、そして現在のじゃぶじゃぶ池の場所にサンクンガーデン(沈水花壇)、児童遊園地の傘型水幕噴水がありましたが、昭和50年4月に東京都から新宿区へ移管されたのをきっかけに昭和57年、新宿ナイアガラの滝・新宿白糸の滝、じゃぶじゃぶ池が整備されたのです。

かつて新宿十二社熊野神社(熊野権現/新宿ナイアガラの滝の西80mほどに鎮座)周辺には玉川上水から引かれた神田上水助上堀の水が落ちる熊野の滝(大滝)など6つの滝があり、風光明媚な土地として知られていましたが、明治25年の淀橋浄水場の工事で埋め立てられてしまいました。

新宿ナイアガラの滝・新宿白糸の滝
新宿ナイアガラの滝・新宿白糸の滝
名称 新宿ナイアガラの滝・新宿白糸の滝/しんじゅくのないあがらのたき・しんじゅくしらいとのたき
所在地 東京都新宿区西新宿2-11
関連HP 新宿中央公園公式ホームページ
電車・バスで 都営都庁前駅から徒歩1分、東京メトロ西新宿駅から徒歩5分、JR・小田急線・京王線新宿駅から徒歩10分
駐車場 なし/周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 新宿中央公園 TEL:03-3342-4509
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
新宿ナイアガラの滝・新宿白糸の滝

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