谷中・紅葉坂
東京都台東区谷中7丁目、谷中霊園・天王寺とJR日暮里駅南口を結ぶ細い階段の坂道が、紅葉坂(もみじざか)。別名、幸庵坂とも呼ばれた坂道で、幸庵坂の名の由来は不詳ですが、天王寺が紅葉の名所だったことから紅葉坂の名が生まれまし…
東京都台東区谷中7丁目、谷中霊園・天王寺とJR日暮里駅南口を結ぶ細い階段の坂道が、紅葉坂(もみじざか)。別名、幸庵坂とも呼ばれた坂道で、幸庵坂の名の由来は不詳ですが、天王寺が紅葉の名所だったことから紅葉坂の名が生まれまし…
東京都台東区にあった京成電鉄本線の地下駅が、旧博物館動物園駅。昭和8年12月10日、京成電鉄本線の開通と同時に、動物園前停留所として開業。平成16年4月1日に廃止されていますが、その駅舎(入口部分)や地下ホームなどは現存…
東京都台東区、上野恩賜公園内にある銅像のひとつが、ボードワン博士像。幕末の慶応4年(1868年)、上野戦争(戊辰戦争)によって荒廃、明治新政府が病院建設地と決めていた上野の山を、近代的な公園にすべきと提言した長崎医学校教…
東京都台東区、上野恩賜公園のほぼ中央に立つのが、小松宮彰仁親王像(こまつのみやあきひとしんのうぞう)。幕末の鳥羽・伏見の戦いでは征討大将軍に任命され、戊辰戦争では奥羽征討総督として指揮を執ったのが小松宮彰仁親王。明治45…
東京都台東区、上野恩賜公園のほぼ中央、小松宮彰仁親王像(まつのみやあきひとしんのうぞう)近くにあるのが、グラント将軍植樹碑。明治12年8月25日、来日中のグラント将軍が上野公園で歓迎会が開催された際、植樹したことを記念し…
東京都豊島区駒込3丁目、JR山手線・東京メトロ南北線駒込駅から徒歩数分の閑静な住宅地にある公園が、門と蔵のある広場。かつて植木職人で地主の丹羽家の邸宅跡を公園として整備したもので、公園の一画には国の登録有形文化財に指定さ…
東京都府中市本町1丁目、JRA東京競馬場近くにある天台宗の寺が、安養寺(あんようじ)。寺伝によれば貞観元年(859年)、円仁(慈覚大師)によって開山されたという古刹で、明治初年の神仏分離、廃仏毀釈までは大國魂神社(おおく…
東京都台東区谷中7丁目、都営谷中霊園に囲まれた寛永寺墓地にあるのが、徳川慶喜の墓。神式で埋葬されたため、円墳状の墓で、徳川幕府最後の将軍となった徳川慶喜とその妻・美賀子の墓が並んでいます。現在の谷中霊園一帯は江戸時代には…
東京都台東区谷中7丁目、谷中霊園内にあるのが、天王寺・五重塔跡。寛政3年(1791年)に再建された天王寺五重塔は、戊辰戦争の戦火を免れたのですが、昭和32年7月6日に放火(谷中五重塔放火心中事件)で焼失。幸田露伴の小説『…
東京都新宿区新宿3丁目、JR新宿駅の東口駅前広場にあるのが、馬水槽。赤花崗岩で造られた水槽で、前面の上部が馬用、下部が犬猫用の水飲み場、その裏面が人間の水飲み場という珍しいもの。明治39年、当時の東京市役所前(現在の千代…
東京都立川市、国営昭和記念公園の日本庭園内にあるのが、盆栽苑。庭門を入ると内部には所狭しと見事な盆栽が展示されています。平成16年11月3日、日本初の国営盆栽展示施設としてオープンしたもので、日本で最もレベルと格調の高い…
東京都立川市、国営昭和記念公園にある昭和30年代の武蔵野の農村風景を再現した「こもれびの里」に移築された農家が、旧石井家住宅。江戸時代中期(18世紀後半)、多摩郡和泉村(幕末まで旗本松下領/現・狛江市)建てられた和泉村名…