板垣退助の墓
東京都品川区北品川3丁目、高源院墓地にあるのが、板垣退助の墓。土佐藩・山内容堂の側用人(そばようにん)として頭角を表し、戊辰戦争でも活躍した板垣退助は、維新後に自由民権運動を推進、第2次伊藤内閣、大隈内閣で内務大臣などを…
東京都品川区北品川3丁目、高源院墓地にあるのが、板垣退助の墓。土佐藩・山内容堂の側用人(そばようにん)として頭角を表し、戊辰戦争でも活躍した板垣退助は、維新後に自由民権運動を推進、第2次伊藤内閣、大隈内閣で内務大臣などを…
東京都港区南青山2丁目、青山霊園の一角にあるのが、大久保利通の墓。霊園北部の中央にあり2区1種イ15~19側1番、 西郷隆盛、木戸孝允(きどたかよし)とともに維新の三傑と称されるのにふさわしい偉容を誇り、鳥居を…
東京都新宿区若葉町2丁目、四谷総鎮守・須賀神社の東にある浄土宗の寺が、西念寺。文禄2年(1593年)、服部半蔵(服部正成)が開基したという寺で、境内には服部半蔵の墓があるほか、寺宝に徳川家康から拝領したと伝わる服部半蔵の…
東京都品川区西大井6丁目、JR西大井駅近くにあるのが、伊藤博文の墓(いとうひろぶみのはか)。高さ2mほどの円墳の前に鳥居を配した神式の墓所で、脇には伊藤博文の継妻(後妻)で女流歌人としても知られる伊藤梅子の墓もあります。…
東京都豊島区巣鴨5丁目、日蓮宗の寺・慈眼寺(じげんじ)の境内にあるのが、司馬江漢の墓(しばこうかんのはか)。江戸時代の絵師で蘭学者としても知られる司馬江漢は、平賀源内の鉱山探索に加わるなど、科学への探求もあって、日本で初…
東京都豊島区西巣鴨4丁目、東京さくらトラム(都電荒川線)沿いに建つ法華宗陣門流の寺が、妙行寺。その境内にあるのが、お岩の墓。雑司ヶ谷四谷町での怪談『四谷怪談』の主人公ともされるお岩(於岩)ですが、怪談はあくまで創作で、真…
東京都豊島区巣鴨5丁目、法華宗陣門流の東京別院、本妙寺にあるのが、千葉周作の墓(ちばしゅうさくのはか)。本妙寺には遠山景元(名奉行として名高い遠山金四郎)の墓もありますが、江戸時代後期の剣術家として知られる千葉周作もここ…
東京都豊島区巣鴨5丁目、日蓮宗の寺・慈眼寺(じげんじ)の境内にあるのが、芥川龍之介の墓(あくたがわりゅうのすけのはか)。彼が生前に愛用した五七桐紋が描かれた座布団が天辺にそのままデザインされるユニークな墓で、本人の遺言に…
東京都府中市多磨町4丁目にある多磨霊園(大正12年開設)には数多くの有名人が眠っていますが、キリスト教思想家・文学者の内村鑑三(うちむらかんぞう)もそのひとり。外人墓地の北側、多磨霊園東通りに近い8区16側29番にあるの…
東京都豊島区巣鴨5丁目、染井霊園西側にある法華宗の東京別院が、本妙寺。境内には「遠山の金さん」として知られる遠山景元の墓があり、東京都の旧跡に指定されています。遠山景元は、北町奉行、南町奉行という両奉行を務めた唯一の旗本…
東京都港区高輪2丁目、曹洞宗の寺で、赤穂浪士の墓地のある泉岳寺境内にあるのが、浅野長矩の墓(あさのながのりのはか)。浅野長矩は、江戸城松之大廊下で吉良上野介(きらこうずけのすけ=吉良義央・きらよしひさ)を切りつけた赤穂藩…
東京都中央区勝どき4丁目、清澄通りと東仲通りの交差点、日蓮宗の寺、東陽院境内にあるが、十返舎一九の墓(じっぺんしゃいっくのはか)。東陽院前の道路際に徳川夢声の筆による「十返舎一九墓所」の石碑が立ち、本堂裏手の屋内墓地の一…