三原山・裏砂漠
東京都大島町、伊豆大島・三原山(758m)の内輪山(三原山火口)から山腹にかけ、火口の東側のスコリア(黒色の火山砕屑物)に覆われた一帯が裏砂漠。国土地理院の地形図にも裏砂漠と記載され、奥山砂漠とともに「砂漠」と記載される…
東京都大島町、伊豆大島・三原山(758m)の内輪山(三原山火口)から山腹にかけ、火口の東側のスコリア(黒色の火山砕屑物)に覆われた一帯が裏砂漠。国土地理院の地形図にも裏砂漠と記載され、奥山砂漠とともに「砂漠」と記載される…
東京都大島町、伊豆大島・三原山(758m)の内輪山(三原山火口)と外輪山の間、火口の西側のスコリア(黒色の火山砕屑物)に覆われた火口原が表砂漠。北東山腹の裏砂漠と違って地形図などにも掲載されていないため、あくまでも通称で…
東京都大島町野増を走る東京都道208号(大島循環線)沿いにあるバームクーヘンのような地層の断面が地層大切断面(千波地層切断面)。昭和28年の大島一周道路の開削で生まれた高さ(最大)24m、延長630mにも及ぶ地層の断面で…
東京都青梅市にあるJR東日本・青梅線(おうめせん/立川駅〜奥多摩駅)の駅が青梅駅。明治27年11月19日、青梅鉄道(後の青梅電気鉄道)の立川駅〜青梅駅間開通に伴って開業した歴史ある駅で、現存する駅舎は大正13年11月30…
東京都大島町、伊豆大島の東海岸に位置し、大島の椿が自生する海岸部の自然を生かした都立の自然公園が東京都立大島公園。総面積は327haで、北地区には植物園・椿園、椿資料館、動物園、南地区には宿泊施設の海のふるさと村(ロッジ…
東京都新島村、新島の北部、新島山(231m)と阿土山(202m)に挟まれた海岸が淡井浦海岸。最北の集落、若郷へと走る途中、渡浮根展望台の入口近くで、反対側の東に入ると淡井浦海岸。離岸流が激しく遊泳は禁止ですが、打ち寄せる…
東京都青梅市森下町、国道411号・青梅街道に面して建つ東京都の有形民俗文化財に指定される古民家が旧稲葉家住宅。屋号を「稲葉店」(いなばみせ)といい、材木商や青梅縞(おうめじま=青梅近郷で織られた絹と木綿の交織の織物)の仲…
東京都新島村、新島の本村に鎮座する古社が十三社神社(じゅうさんしゃじんじゃ)。宮塚山の岩肌を背にして建つ十三社神社は、伊豆諸島で最大規模の境内、神域を誇り、新島の鎮守社になっています。近くには、新島村博物館、原町の井戸(…
東京都新島村、式根島の南岸、式根島港、松が下雅湯、足付温泉近く、式根松島と呼ばれる景勝地を一望にする地に立つのが与謝野晶子記念碑。昭和13年、歌人・与謝野晶子が式根島を訪れた際に詠んだ「波かよう 門をもちたる岩ありぬ 式…
東京都新島村、式根島は、新島の属島の扱いで(現在も行政的には新島村で、伊豆七島にも数えられません)、江戸時代は無人島。明治21年、新島から4世帯8人が移住して開島。 昭和11年、式根島の開島50周年となることを記念して建…
東京都新島村、新島の北部にある新島第二の集落、若郷地区の前浜が若郷前浜海岸で、夏期には海水浴場がオープンします。昭和29年11月1日に新島本村に編入されるまで、若郷村として独立していた若郷地区。若郷火山(玄武岩質マグマに…
東京都新島村、新島の西海岸、新島港の南側にあるのが間々下海岸(まましたかいがん)。間々下のママは崖を表す古語。つまりは崖の下海岸という、地形を表しています。湯の浜露天風呂(無料)もあり、身体が冷えたら水着で露天風呂に入浴…